スラックスならビジネスにも!ワイドパンツは短足カバーアイテム

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短足カバーの優秀パンツ

現役販売員の鶴田です。

 

「足が短い...この足さえ長ければ...クッ(-_-;)」

 

短足胴長の我々日本人。こんなこんなことを思ったことのは一度や二度ではないはず。今回短足カバーを一着で成し遂げてくれるパンツのシルエットを解説します。

 

 

細身のパンツだけでは足は綺麗に見えない

細身のパンツが流行って早十年弱。美脚パンツなんて名称で売り出しているパンツも数知れず。短い脚を少しでも細く見せて縦長に見せよう...というの美脚パンツの狙い。

 

ぶっちゃけます「細身のパンツだけでスタイルアップする人なんてごくわずか」なんです。

 

細身のパンツで誰しもがスタイルアップするなら、細身がこれだけ浸透している今、街は足が長い人たちで埋め尽くされているハズ。でも現実は否、思わず見とれてしまうような足のラインを持つ人なんてまずいない。

 

もちろん、

  • パンツと同系色の靴を履いて、足のラインを長く偽装する
  • 気持ちヒールが高めのブーツを履いて足のラインを長く見せる
  • トップスはパンツアウトして、腰回りを隠して腰位置を曖昧にする

コーディネート単位でこんな合わせ技を使えば、細身パンツは足を十分綺麗にしてくれる。

 

でもこれって言い方を変えれば「合わせ技を使わないと細身のパンツは様になりにくい」という事。

 

別にコーディネートの「合わせ技」を否定するつもりはありません。「合わせ技」を使えば安い洋服でもオシャレに見せたり、多少似合わない服でも「似合う」や「オシャレ」と人に言わせることも出来る。ファッションにおいてコーディネートは非常に重要。

 

でもコーディネートを駆使しないとかっこよくなれないなんて、ちょっと面倒なのは事実。せっかくだったら、1枚着ただけでカッコよさ対比105%くらいにしてくれる洋服が欲しいってもんです。そんな服をコーディネートでカッコよさ対比120%・150%・200%に仕上げる方がコーディネートのし甲斐があるもの。

 

細身のパンツを履いても足が長く見えない理由

細身のパンツを履いても足が長く見えない理由、それはたった一つ。

 

「骨盤の大きさと足の付け根の位置が明確になってしまう」。これに尽きます。

 

スタイルの良し悪しは体型のパーツの比率にあります。肩幅が広ければ、おのずと顔は細く見える。ウエストが細ければ、肩幅が強調され肩が広く見える。顔が小さければ身長が高く見える。ある一方が大きければ、対比で一方が小さく見える。こんな比率関係を人間の目は一瞬で判断・認識できるのです。

 

足の長さにおいてこの比率関係にあるのが、骨盤の大きさ:股下の長さ、それに加え身長:腰の位置。

 

骨盤が大きければ大きいほど、相対的下半身における股下の比率は下がってしまう。腰の位置(下半身の長さ)が慎重に対して短ければ短いほど足の比率も短く感じてしまう。つまり足が短く見えてしまうのです。細身のパンツは体型にぴったりフィットするが故に骨盤の大きさや腰の位置をもろに表してしまいます。

 

だから、細身のパンツはそのほとんどが股上が浅いローライズを採用して骨盤を小さく偽装しているのです。

短足カバーの優秀パンツ

photo by http://img5.zozo.jp/goodsimages/039/3116039/3116039_8_D_215.jpg

 

骨盤を小さく見せると対比で股下が長く見える...けれども実は欠点も。股上を浅くしたため、引きで見るとどうしても腰の位置が低くなってしまう。腰の位置が低いと、身長に対して下半身が短く感じる=足も短く見えてしまうのです。しかも細身のパンツは身体にフィットする故に足の始まりの位置(付け根の位置)が明確になってしまう。

 

胴長短足の我々日本人...なんていうと主語が大き過ぎる気もしますが。少なくとも短足で悩んでいるなら、足の始まりの位置(足の付け根の位置)を明確にして「僕の足はここからここまでですよ~」なんて短い脚の長さを主張してしまうのは得策ではないでしょう。

 

全てをごまかしてくれるのがワイドパンツ

骨盤の大きさも足の始まりの位置(足の付け根の位置)も全部曖昧にしてくれるパンツ、それがワイドパンツ。

 

ワイドパンツはその太さゆえに、足と足の間に隙間が生まれにくい。この隙間がないことで足の始まりの位置(足の付け根の位置)が曖昧になる。足の付け根は「足の始まり」であり「骨盤の終わり」でもあります。つまり、ワイドパンツはその太さで股下の長さと骨盤の大きさを曖昧にすることが出来るのです。

短足カバーの優秀パンツ

photo by https://cdn-stylehaus-jp.akamaized.net/article_parts/112242/112242_normal.jpg?1461602636

 

画像を見るとパッと見ではどこからどこまでが骨盤でどこから足の付け根か分からないはず。もちろんスカートではない以上、細か~く見るとどこが足の付け根かは判断できる。でも所詮ファッションは第一印象、要はパッと見。一瞬では分からない程度の偽装で十分なのです。

 

骨盤の大きさも、足の付け根の位置も分からないこの状況で生きてくるのが腰位置。 ワイドパンツは細身のパンツと比べて股上が深いことがほとんど。ワイドパンツは股上が深いため、細身のパンツよりも高い位置で履くことが出来ます。そして人間はパンツを履いている位置が腰だと錯覚するもの。腰の位置を高く偽装することで、下半身を長く見せることが出来るのです。腰位置が高いと人間は自然と、「ワイドパンツのその下には長い脚があるんだろうなあ~」と錯覚するのです。

 

 

「ワイドパンツってカジュアルの話でしょ?スーツラボなんだらビジネスで使える話をしてよ!」

 

だからこそ、本記事のタイトルで明記している通り「ワイドスラックス」なのです。スラックスは、簡単に言うとスーツの組下のパンツ。ワイドスラックスならジャケパンスタイルでも使うことが出来るのです。太いということはゆとりがあるという事。スラックスのような柔らかい生地は、ゆとりがあると歩くと揺れる。スラックスのようなドレッシーな服が揺れるさまはなんとも優雅。こういう生地の柔らかい表現はドレスファッションでは「ドレープ」と言って有難がれ、ビジネスシーンに品格をもたらすものです。

 

とはいえ、さすがに極太のパンツはいくらスラックスでも仕事でも使いにくい。気持~ち太もも周りが太いくらいで十分。これで細身のパンツと比べて足と足の間の隙間が少なくなり、足の付け根の位置を曖昧にすることが出来ます。

短足がカバーできるパンツ

photo by http://store.tomorrowland.co.jp/m_style/detail?param=FeelTHETOMORROW_17fw_0302

 

これくらいだったら、いつもよりワンサイズ程選ぶサイズを大きくすれば容易に再現できます。その時に注意なのが「ウエストは必ず詰めて、腰履きしないこと」。

 

サイズを大きくすれば、当然ウエストも大きくなり下がってきてしまいます。ベルトで締めるにしても皺が寄って目立ってしまう。締めなければ腰履きになってしまい腰位置が低くなり、足が短く見えてしまう。ウエストを詰めて、ちゃんと腰の位置で履くのが短足をカバーするためのポイント。

 

ワイドスラックスはカジュアルでも使い勝手抜群

カジュアルのオシャレの秘伝は「スーツスタイルを崩すこと」

 

ただ注意が必要。崩しすぎると最早スーツスタイルではなくなってしまう。かといって崩さなすぎるとカジュアルシーンにおいてはキメすぎ。いかに崩すか、この匙加減がオシャレなカジュアルファッションには重要。

 

スラックスはスーツの組下のパンツ。Tシャツやニットなど襟のないにスラックスを合わせば程よくスーツスタイルをキープしてくれる。でも、シャツを合わせると休日にはちょっとキメすぎ。

 

そこでワイドスラックス。スラックスには変わりないけど、シルエットは通常のスラックスよりも太め。ヒップホップスタイルに代表されるように「太い」シルエットはカジュアルな要素。カジュアルな要素を持ち合わせてくれるが故に、シャツなどスーツスタイルを連想するアイテムを合わせてもキメすぎになるのを防いでくれるのです。

短足カバーの優秀パンツ

photo by https://cdn-stylehaus-jp.akamaized.net/article_parts/112242/112242_normal.jpg?1461602636

 

アイテム単体で「スーツスタイルを崩す」を表現してくれるのがワイドスラックスなのです。こういうアイテムは着回しがしやすい。襟のないカジュアルなトップスを合わせば、スラックス故にスーツスタイルらしさをプラスしてくれて、大人の男性像を表現してくれる。シャツを合わせれば、ワイドシルエット故にスラックスであってもキメすぎになるのを防いでくれる。

 

試しにいつもよりも1~2サイズ大きめのスラックスをグッと上に引き上げて履いてみてください。細身のパンツよりも短足がいつもよりも目立たず、シンプルな着こなしでもどこか様になるのに気づくはず。

 

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