ポッコリお腹の人必見!スタイルがよく見えるスーツの作り方

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現役スーツ販売員の鶴田です。

 

年齢を重ねるとどうしてもお腹が出てくるもの。若い時は細身でスマートだった体型も年齢を重ねると妙におなかだけポッコリ。

 

「このポッコリお腹をなんとかできれば、オレもまだいけるはず」なんて思う方も多いでしょう。

 

とはいえ運動や食事制限をしてもなかなかへっこまないお腹。今回はおなかが出ているのが全く気にならない、スタイルアップするスーツの作り方を解説します。

 

「太る」と一口に言っても、その太り方は人それぞれ。体が全体的に大きくなる人や、おなかだけポッコリ出る人。なかにはそもそも太らない...なんていう方もいるでしょう。

 

お腹だけポッコリ出てくるのは、骨格診断でいうところのウェーブタイプ。骨格診断とは人間の体型を3タイプに分類し、各タイプの特性を踏まえ似合うアイテムや着こなしを導き出す理論。

 

骨格診断士である私の妻のブログで骨格3タイプの解説・自己診断ができる記事がありますのでまずは自己診断を。

 

 

自己診断はいかがでしたか?

 

ポッコリお腹のウェーブタイプの方は当記事を参考にスーツを作れば驚くほどスタイルアップするので最後まで読み進めてください。他タイプの方は無料メール相談していますのでページ下部の相談フォームから連絡いただければ、個別に対応いたします。

 

既製品は万人に合うように作られた服。ぶっちゃけポッコリお腹の人がスタイルよく見える既製品はゼロに等しい。アレコレ修理すれば似合うようにはなるけど、修理箇所が多くなればなるほど修理代もバカにならない金額になってしまうものです。

 

2万円台でオーダースーツが手に入る今の時代。既製品をあれこれ直すよりもオーダーにしちゃったほうがかえって安いこともあります。オーダースーツを作る...という前提で当記事を読み進めてください。

 

ウェーブタイプの太り方

人間の身体を構成するのは筋肉、骨、脂肪の3つ。男性の中では、筋肉質でなければ骨太でもないのがウェーブタイプ。

 

脂肪を感じる体型はソフトなラインを描く。痩せれば緩やかにウエストラインがくびれ、太ればおかなだけポッコリ出る。どちらにせよ曲線を描く体型から感じるのはソフトさ。

 

ウェーブタイプの身体的特徴をもう一つ。それは胸板の薄さ。ただでさえ、薄い胸板の筋肉。加齢が進むと胸の筋肉がおなかに落ちてくる。筋肉が落ちた分胸はさらに薄くなり、落ちてきた筋肉はおなかに溜まってきてしまう。これがポッコリお腹のメカニズム。

 

更なる悲劇は薄い胸板とポッコリお腹との負のコントラスト。薄い胸板はポッコリお腹のせいで余計薄く見え、ポッコリお腹は薄い胸板のせいで余計大きく見える。

 

こ~ンな事を書くと「やっぱりオレがオシャレをするのは無理か」と絶望してしまう人もいるでしょう。

 

ご安心ください。ファッション業界にその名を残す偉人たち。先人たちが残した知識を生かすことでポッコリお腹でも劇的にスタイルアップすることが出来ます。

 

お腹ポッコリ体型に似合うスーツシルエット

ファッションの世界では偉大な先人たちが今のファッションの礎を築き上げました。「服のシルエット」において最も洋服業界に影響をあたえたのがクリスチャン・ディオール。その名前からも分かるように彼は超高級ブランド・クリスチャン・ディオールの創業者であり、初代デザイナー。

 

最近よく聞くようなAラインシルエットやYラインシルエットも彼が考案したもの。

 

お腹が出来てきたウェーブタイプに似合うのはバルーンシルエット。別名Oライン。まるで楕円形のように上下末端は細く、真ん中に行くに従い膨らんでいくのがOライン。

 

「お腹出てるのに膨らんだシルエットなんて...余計太って見えない?」

 

お腹が出ていると、細く見せようとするあまりジャケットのウエストを絞ってしまいがち。これが大きな間違い。

 

絞ったことでジャケットの前を閉じれば、無理に絞ったために横シワが入りぴちぴちになり余計太って見える。前を開ければ、おなかに押し出されて必要以上に前が開きポッコリお腹が目立つ。

 

そもそも、ジャケットのウエストを絞るのはコントラストで胸板を厚く見せる為。ただでさえ、薄い胸板。加齢で胸の筋肉が落ち、さらに薄くなった胸板を強調したところで余計貧相に見えるだけ。

 

お腹はウエストラインにぴったり膨らませてオッケー。体に沿った柔らかな曲線を描くことでウェーブタイプのソフトな印象に調和して似合う

 

大人のオシャレの秘訣は「高級感・統一感・立体感の3つの感」。統一感は知的な男性像を表現してくれる。統一感は服同士の相性に留まらず、服と着る人との調和からも生まれます。ソフトな雰囲気を持つウェーブタイプは曲線を描くシルエットやアイテムを身に纏うことで統一感が生まれます。

 

ウエストは無理に絞らず、おなかの出具合に合わせてピッタリと膨らませて添わせる。絞る必要があるのはむしろ肩と胸。お腹以外が華奢なことが多いのがウェーブタイプ。既製品をおなかに合わせて買うとどうしても肩と胸が余ってしまう。

 

この余りがウェーブタイプには大敵。華奢故に生地のボリュームに負けスタイルダウン・着せられている感が出てしまうのです。

 

体型の華奢な部分はぴったりとしたサイズ感にすることでかえって華奢さが目立たなくなる。華奢なイメージが軽やかなイメージに昇華する。骨格3タイプの中で軽やかさが出せるのはウェーブタイプだけの特権。

 

肩幅や胸周りは体型に合わせて絞るのがウェーブ必勝パターン。ソフトさが特徴のウェーブタイプ。直線的なラインを描く肩パッド入りのシルエットよりも曲線的なノーパッとのジャケットのほうがより体型に調和します。

 

ここまででジャケットの幅が決まります。サイズは幅×丈で構成される概念。次はジャケットの長さの解説

 

ウェーブタイプの特徴は緩やかにカーブを描くウエストライン。緩やかな曲線は直線よりも長く見える。要はウェーブタイプは胴長。(私もウェーブタイプだ( ノД`)シクシク…)

 

着丈の長いジャケットは上半身を長く見せ、より胴長を強調する。着丈は短めにして上半身を短く見せるのがスタイルアップの必勝法。袖丈も同様に短めに調節してすっきりしたシルエットにしましょう。

 

ポッコリお腹に目立たなくするスラックスシルエット

Oラインは上下は細く中央は太いシルエット。ジャケットの肩と胸を絞りOライン上部の細さを作り、ウエストをおなかに沿わすことで真ん中の膨らみを作る。これでOラインの上半分は完成。

 

次は下半分つまりスラックス。胴長のウェーブタイプ。まずはパンツの股上を深くすることで腰の位置を高く偽装する。そして腰から腿にかけてはゆとりのパンツの太さを選ぶ。これでOラインの下半分の膨らみを表現できる。

 

仕上げは足元。Oラインは上下末端を細くすることで完成します。パンツの末端に位置する部分。感の良い方はもうお気づきでしょう。

 

そう、それは裾幅

 

既製品のスラックスをおなかに合わせて買うと、ずどんと太いシルエットであることが大半。ウェーブタイプが大きいのはあくまでお腹周りだけ。足元周りは生地が余りゆるゆるなのです。

 

ワイルドな雰囲気を持つ骨格タイプなら不良学生のボンタンのごとく、ゆるゆるのパンツもワイルドに着こなせる。男性の中で最も女性に近い質感を持つウェーブタイプには太いパンツのワイルドさが無理感に繋がる。

 

バルーンの締めくくりとしてスラックスの裾幅を詰めると足元が引き締まりバルーンシルエットが完成します。試しに手持ちのおなかに合わせて買った太いパンツ、それの裾幅を「エイヤッ」とクリップか何かで細く摘まんでみてください。

 

お腹のポッコリなんて全く気にならない着れないシルエットになっているのに驚くはずです

 

ぴったりの肩幅、胸周りのサイズ、短めの着丈と一口に言っても...その目安は体型によって微妙に変化するもの。「そもそも短めな着丈って何センチくらい?」「どれくらいの肩幅がぴったりなのか分からん」なんていう方は無料メール相談してますのでページ下部からご相談いただければ個別に対応いたします。

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