スラックスの正しいサイズの選び方。サイズは「幅」と「丈」に分けると選びやすい

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
綺麗なスラックス丈

現役販売員の鶴田です。

 

スラックスの正しいサイズ選びのコツは、たった2つだけです。

 

これだけで、周りとグッと差がつくオシャレなクールビズになります。5分程度読める内容にまとめていますので、よかったら読んでみてください。。

 

 

オシャレの基本はパンツ

どんなに足が短い人でも、パンツは体の半分以上をしめています。つまり、もっとも面積の広いアイテムということです。1番面積が広いからこそ、オシャレに一番大事なのはパンツです。

 

ジャケットやコートも面積は大きいですが、室内に入ると脱いでしまうことがほとんどですよね?

 

面積も1番大きくて、着がえない限りは絶対に脱がないのがパンツ。だからオシャレで一番大事なのはパンツなんです。

 

クールビズはジャケットも着なくて、ネクタイもつけないシンプルなコーディネート。シンプルだから、余計にパンツが重要になってきます。

 

 

スラックスの正しいサイズ選び

パンツが重要だからと言って、「高級品のスラックス」とか、「ちょっと変わった色・柄のスラックス」を選ぶ必要はありません。正しいサイズのスラックスを選べばいいだけなんです。

 

ただしいサイズを選ぶだけでユニクロでも、GUのスラックスでも、「社内で一番オシャレ」くらいには簡単になれてしまいます。

 

実は、9割近くの男性がスラックスのサイズ選びを間違ってしまっています。社内や通勤電車の中を見回してみてください。ほとんどの人が、パツパツの細すぎか、ダボダボの大きすぎるサイズを選んでしまっています。

 

だから、ただしいサイズ選びをするだけで簡単に差別化が出来てしまいます。

 

スーツのオシャレの基本は、立体感、高級感、統一感の「3つの感」です。

 

詳しくはスーツをオシャレに着こなすために必要なのは、立体感、高級感、統一感の「3つの感」で解説していますので、読んでみてください。この記事と合わせて読んでも10分で読み終わるボリュームの記事です。

 

 

パツパツのサイズでも、ダボダボのサイズでも、間違ったサイズはスラックスに余計なシワを入れてしまう。シワは安っぽさを感じさせ、着こなしから「高級感」を奪ってしまうのです。

 

「3つの感」のうち高級感を感じさせなくなるから、サイズ選びは重要なんですね。

 

 

サイズは「幅」と「丈」の組み合わせ

サイズと一口に言っても色々ありますよね?

 

S~LLのような表記やウエストサイズを㎝表記したもの。そのブランド独自の表記のもの。スーツだったらYAやAといった表記のものなど、ですね

 

ただ、どんなブランドのどんなアイテムでも共通しているのがサイズとは「幅と丈の組み合わせ」ということです。

 

「そんなのあたりまえじゃん!!」

 

でも、この当たり前のことを踏まえて、サイズを選べていないことが本当に多いんです。

 

基本的に

幅→履き心地を左右するサイズ

丈→デザイン=見た目を左右するサイズ

です。

 

「幅」を履き心地を無視して、見た目で選んでしまっていませんか?

 

見た目を左右する「丈」を、なんとなくで選んでしまっていませんか?

 

「幅は履き心地」、「丈は見た目」で選ぶのが正しいサイズの選び方です。

 

 

スラックスの「幅」で大事なのはヒップ

パンツの「幅」は上から

  • ウエスト幅
  • ヒップ幅
  • 渡り幅(太もも)
  • 裾幅

の4つの幅で出来ています。

 

「ウエスト幅」でサイズを選んでしまっていませんか?実はこれが間違い。

 

ウエストでサイズを選ぶと、「ウエストはちょうどいいけど、太ももがパツパツ」なんてことが起こってしまいます。太ももを広げる修理をするにしても、修理代も高いし、構造上そんなに寸法を変えれないことがほとんどですね。

 

「ウエストだけ大きい人」「ウエストだけ小さい人」という人はたくさんいます。ウエストでパンツのサイズを選んでしまうと、ほかの部分のサイズが合わなくなってしまうことが多いんですね。

 

ただしいサイズ選びは「ヒップでサイズを選ぶ」ことです。

 

ヒップが大きい人は、必ずと言っていいほど、太ももも太い。ヒップが小さい人は、必ずと言っていいほど、太ももは細い。ヒップだけ大きいor小さいという人は、まずいません。

 

ヒップでサイズを合わせると、下半身のほかの部分のサイズも自然と合うので、パンツのシルエットがキレイに出ます。

 

「ヒップで合わせたけど、ウエストだけ緩いorキツイ」という場合もありますが...。ウエストは、スラックスの中でも安く、しかも大幅にサイズを変えれる部分です。

 

どのブランドのパンツもウエストは±3センチ前後変えることが出来る作りになっています。3センチというのは大体1サイズ相当、サイズを変えられる、ということです。しかも修理代は1000円前後と安め。

 

ヒップでサイズを選んでしまった方が「お直し」する場合も、安く体型に合わせることが出来るんです。

 

 

ヒップサイズでスラックスを選ぶ

チェックポイントは3つ。

 

  1. パンツの横ポケットがパカッと開いていないか→開いていたら小さすぎ
  2. お尻の付け根に「棚」のような横向きのシワがないか→あったら大きすぎ
  3. 太もも周りの生地を、1.5㎝くらい摘まめるゆとりがあるか→出来なかったら小さすぎ

 

ちなみに、腰履きNG。お尻が食い込まない程度に上に履くのが、正しいスラックスの履く位置です。

 

上のチェックポイントが全部オッケーなら、サイズは問題ありません。必要なら、ウエストを広げたり、詰めたりしましょう。

 

 

「丈」がオシャレさを決めるポイント

1番多いNGが「長すぎ」ですね。

長すぎるスラックス

phot by https://ten-navi.com/hacks/wp-content/uploads/2015/03/973c1087d4560aee40942765b86ee8221.jpg

 

足元にクシュクシュっとシワが入ってしまっています。シワは着こなしを安っぽく見せて、「3つの感」の高級感を感じさせません。

 

よく足を長く見せたいからパンツ丈を長くする方がいますが実は逆効果ですね。たるみのない真っすぐとした長さの方が、縦長に感じ、足長効果が高いんです。

綺麗なスラックス丈

phot by https://ten-navi.com/hacks/wp-content/uploads/2015/03/973c1087d4560aee40942765b86ee8221.jpg

 

 

もう一つのNGケースは、丈が短すぎ。

 

本来下着である靴下は常に見えてしまうのは、とても安っぽい。座った時は別ですが、立った時に靴下が常に見えてしまうのはNGファッションです。

 

靴下見せがトレンドなので時代性の考えるも必要ありますが、少なくとも堅い職場では避けて方が手堅いでしょう。

 

くるぶしを基準にすると「丈」が決めやすい

 

パンツ丈を決める目安は「くるぶし」にあります。

 

  • パンツを履いたら靴を履かない状態で踝が丁度隠れる長さに設定するとノークッション
  • それよりも指1本分、つまり1センチ長くするとハーフクッション
  • さらに1センチ長くすると1クッションとなります。

 

クッションとは、靴にパンツの裾が当たってできる、たるみの事ですね。ハーフクッションくらいまでにしておくと、極端に生地が、たるまないのでおすすめです。

 

上の外国人モデルの画像はノークッションですね。

 

人と差別化をしたい場合はノークッションから1センチだけ短くした9.5分丈にチャレンジしてみてください。

 

9.5分丈は、歩く度に靴下がチラチラと覗くくらいのパンツ丈です。足元に軽さが出るのが特徴ですね。

 

でも、首長の激しい靴下を主張するのはマナー違反。スラックスと同じ色のソックスを履き、ソックスの主張を押さえるのが、マナーです。

大体の長さが決まったら、自分の革靴を合わせて鏡から離れて、全体を見ながら調整をしてみてください。

 

靴のちょっとしたサイズやデザインでパンツ丈が変わってしまうのでお店の試着用の靴は使わないこと。必ず自分のよく履く革靴で確認をしてください。

 

また、下を向いて直に裾の長さを確認したくなるところではありますが、下を向くことで体が傾き、正確な長さが確認できないので鏡越しに足元をチェックしてみましょう。

 

この記事を見ながら、スラックスのサイズ選びをしてみてください。びっくりするくらい「体型がキレイに見えて」「オシャレな」スラックスが手に入りますよ。ぜひお試しを。

 

「幅」と「丈」が決まっても、

  • 裾を「シングル」にするか、「ダブル」にするか?
  • ダブルの場合、「ダブル幅」は何センチすればいいのか?

こんなことで悩む人も多いでしょう。

 

スラックスの裾はシングル、ダブルどっちがいいの?ダブルの幅は何センチがいいの?を解説で詳しく、アドバイスしているので、ぜひ読んでみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。


コメント

Comments are closed.