【少ない服でオシャレをする方法】礼服だけじゃもったいない!!黒無地のスーツを賢く使おう!

現役ショップスタッフの鶴田です。

普段スーツを着ない人でも、誰しもが持っている黒無地のスーツ。

冠婚葬祭用として持っている人がほとんどでしょうが、黒無地スーツはフォーマルは、もちろんビジネスから、選び方・着こなし次第ではカジュアシーンにおいても簡単にオシャレになれる便利ウェアなのです。

黒無地スーツのポテンシャルの活かし方の解説回でございます。

少ない服でフォーマル~ビジネス~カジュアルまでオシャレをしたいミニマリスト志向の方にオススメの内容となっております。

 

着こなし次第で黒無地スーツはビジネスでも使える

「黒無地は喪服の色。ビジネスで使うのは変」
「海外では葬式でも黒は着ない。黒いスーツを着るのは日本人だけ」

一般の人にも、スーツ業界の人にも黒いスーツに対する印象はイマイチ良くないことがほとんど。

でも、そんなに黒無地のスーツばっかり、目の敵のように虐めなくてもいいんじゃないでしょうか?

天皇陛下のスーツを仕立てている格式高いテーラー服部晋氏は自著で「黒いスーツは最も暗いダークスーツ…というだけ。特別扱いする必要はない」と記し、ビジネスやフォーマルシーンでの着用を容認しています。

服部晋
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またキャリア50年超の服飾評論家・出石 尚三氏も黒いスーツも「クリーム色のシャツにエンジのネクタイなどコントラスト弱めのコーディネートならビジネス使いも良し」という見解を自著で述べています。

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そう。

「郷に入れば郷に従え」なわけで、いくら海外ではビジネスNG、もしくは礼服としても実はNG的な黒無地のスーツだって、ここは日本。

喪服としては、もちろん冠婚葬祭オールマイティな礼服。そして礼服感を払拭できればビジネス使いだってなんの問題もありません。

と、いうことで黒無地スーツの礼服感払拭のコーディネート術です。

黒無地のスーツを礼服として使う場合、喪の席なら白シャツに黒ネクタイ。お祝い事なら白シャツに白orシルバー系のネクタイを合わせるのが一般的。

つまり白と黒の強いコントラストを付けたコーディネート。

モノトーンの強いカラーコントラストは黒無地スーツの礼服感を強調していしまいます。

前述の出石尚三氏が提唱していた「クリーム色のシャツ・エンジのネクタイ」のコーディネートは色のコントラストを弱めて、黒無地の礼服感を払拭する一例。

フォーマルの席では色物のシャツやネクタイは付けませんからね。色物のネクタイやシャツを身に着けることで礼服感を払拭できるわけです。

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フォーマルの席では、黒無地スーツに無地のシャツタイを合わせることがほとんど。柄物のシャツやネクタイを合わせることでも黒無地スーツの礼服感を払拭できるでしょう。

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ドレスコードが緩めな職場ならばナロータイ(細いネクタイ)を使うのも良し。通常よりも細いネクタイを締めることで、「フォーマルではなくてオシャレで黒無地スーツを着ているんですよ」という印象を演出できます。

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今回は連載シリーズにつき、ここまで。

次回以降、「ビジネスで使いやすい黒無地スーツの選び方」「カジュアルでも使いやすい黒無地スーツの選び方」「カジュアルでも上下セットで使うのが簡単にオシャレになる方法」の3つを解説いたします。

楽しみにお待ちいただければ幸いです。

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