秋の送別品はネクタイがおすすめ!そのワケと選び方を解説

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パープルタイコーデ

現役スーツ販売員の鶴田です。

 

秋は人事異動や転職の別れの時期。別れの時期に切っても切り離せないのが送別品。「みんなを代表して自分が送別品を選ぶことになった」という方も多いでしょう。

 

断言します。秋の送別品はネクタイに限る。

 

そのワケと選び方を今回は解説します。

 

送別品を送る理由とは

「そんなの決まってるじゃん。喜んでもらうためだよ。」...もちろんそうでしょう。でも本音を言うとこういう気持ちもありませんか?

 

「こんな素敵なプレゼントを選ぶなんて、○○さんセンスいい!」って思われたい。

 

そう。送別品選びはあなたのセンスが問われる機会。ここで良品を選べば、周囲からの評価も上がるというもの。とはいえ、相手の好みも踏まえるとサプライズ狙いのプレゼントを選ぶのは至難の業。

 

ここはアイテム自体は手堅く、その質でセンスを感じさせるのが送別品選びの常套手段です。

 

そこで登場するのがネクタイ。

 

何故秋の送別品にネクタイがおすすめなのか?

それは10月になるとクールビズも明けてネクタイを付けるから。...というだけではありません。

 

一つの物を長く使い続ける特性の物は、よっぽどその人の事を理解してない限りプレゼントには向きません。財布とか名刺入れとかバッグetc一つの物を長く使っていると必ず慣れが生じてきます。すると「ポケットが○個以上ないとバッグは使いづらい」、「小銭入れはファスナータイプじゃないと」とかこだわりが強くなってきます。

 

それこそオーダーメイドじゃない限り、条件をALLクリアしているアイテムはないんじゃないかぐらいのレベルです。

 

あなただって「ここが○○だったら、このバッグ(財布)買ったのになあ...惜しい。」なんて経験ありませんか?

 

それに対して、ネクタイは基本日替わりローテーション。バリエーションがあればあるほど良いというもの。ちょっとくらい好みから外れていても、周囲からの評判が良ければあっという間にお気に入りに昇格です。

 

「プレゼントだから試しに着けたけど...評判もいいし段々よく見えてきた♪」。男なんてそんなもの。褒められればウハウハです。

 

プレゼントに最適なネクタイの色と柄とは?

ネクタイ単体ではオシャレは成り立ちません。スーツやシャツとの組み合わせの妙によって生まれるのが「オシャレ」です。となればプレゼントを渡す相手のスーツやシャツに相性の良いネクタイを選ぶのが「○○さんプレゼントのセンス良い!」と思われるための最短距離。

 

「どんなスーツ着ているとか覚えてないわ...いちいちそんなの注意してみないし。」なんてことがあっても大丈夫。

 

多少の差異こそあれど男性が着ているのはダークスーツ。ダークスーツとは紺やグレイの中でも暗めの色のスーツの総称です。それに白やサックスブルーのシャツを合わせる。こんなの着てそうでしょ?

ツルツル素材同士のVゾーン

phto by http://www.asahi.com/fashion/column/images/TKY201008040149.jpg

スーツには色や柄、デザイン、素材一つ一つにルーツがあります。そのルーツを統一することでコーディネートに「スマート」要素が生まれスーツスタイルを知的に見せます。当ブログで提唱する「スマート」・「マッチョ」・「リッチ」の3要素をまだご存じない方は、こちらの記事を。わずか5分で読める内容でありながらスーツファッションの大原則を知ることが出来ます→初めてこのブログに来た方へ。オシャレの必須3要素とは?

 

ダークスーツは英国貴族の仕事用のスーツを起源とする「タウン」ルーツのアイテム。仕事用のスーツって聞くと当たり前のように聞こえますが、昔の英国ではオンもオフもスーツでした。その代わりオン用とオフ用にスーツを分けていたわけです。

 

で、同じくタウンをルーツとするネクタイを選ぶのがプレゼントを渡す相手をオシャレにするネクタイの選びのコツ。つまりは「○○さん、プレゼントのセンスいい」と思われるネクタイです。それはずばり小紋柄のネイビータイ。

小紋柄ネクタイ

photo by http://www.gloryguy.jp/gloryguy/DSC00389.JPG

その名の通り、小さい紋章柄で出来たネクタイ。タウンをルーツとする「レジメンタル(ストライプ)」「ドット」「小紋」「ペイズリー」の4柄の中で最もフォーマルなのが小紋柄です。そこに同じくタウンをルーツとする紺色をチョイス。これで職場のドレスコード(服装規定)に抵触する心配もなく、手持ちのダークスーツと統一感が生まれ、「スマート」要素を作りスーツスタイルを知的に見せることが出来ます。さらに詳しくはこちら→最も早くオシャレになるネクタイの色と柄とは?

 

えっ?「確かに似合うかもしれないけど...普通すぎ。もっとひねりが効いたものを渡したい」ですって。

 

その気持ちわかります。どんなに手持ちのスーツと組み合わせたときにオシャレに見えたとしても、単品だとインパクトが弱いのが事実。しかもプレゼントを渡してもその場で身に着けてくれるかは分からないもの。いくらコーディネート前提だからといっても、その場で身に着けてくれなければ「地味で控え目なネクタイ」に映ってしまいます。

 

そこでおすすめがパープルのネクタイ。

パープルタイ

photo by http://www.rimarne.com/shop/image/item.153.3.jpg

コレだったら単品でも見栄えするでしょ?しかもパープルはビクトリア女王が夫君アルバート公の葬儀の際に喪服として着た色。日本でも聖徳太子による冠位十二階で最も位が高い物にしか与えられなかったのもパープル。つまりと~っても高貴な色です。そのため仕事用の「タウン」スーツをルーツとするダークスーツとの親和性も非常に高いのです。

パープルタイコーデ

photo by http://goethe.nikkei.co.jp/images/fashion/business150908/ph01.jpg

高貴なのはあくまでもパープル。お店にはラベンダーカラーのネクタイも多いのでここを間違えないように注意です。単品だとかわいいんですけどね。コーディネートとなるとダークスーツにはルーツが統一できず、子供っぽいかな。

ラベンダータイ

photo by https://images.baycrews.jp/contents/18204/165.4.jpg

「ひねりは欲しいけど、パープルはちょっと派手かな...」となれば、こんなのはどうでしょう。

パープルレジメンタル

photo by https://i.pinimg.com/736x/23/6a/96/236a968086d3f9f60985afeb09ba78e6.jpg

部分的にパープルを配色したネクタイ。全体がパープルの物と比べるとインパクトの強さは和らぎつつもベーシックなネクタイよりもヒネリを感じさせます。画像のようなレジメンタル(ストライプ)のネクタイを選ぶならこちらの記事も参考に。→ルーツが大事!。オシャレなストライプネクタイの選び方

 

ネクタイのプレゼントは手堅くいくなら「小紋柄のネイビータイ。」

ヒネリを加えるなら「パープルの小紋orレジメンタル0rドットorペイズリー」

 

イメージが決まれば後は選ぶのみ。このブログを読んだ今、あなたのネクタイの審美眼はかなり磨かれています。早速プレゼント選びに出かけてみて下さい。今まで悩んでいたのが嘘かのように、選ぶべきネクタイが手を取るようにわかるはず。

 

まとめ
  1. プレゼントは日ごろの感謝を形にするだけでなく、選ぶ人のセンスが問われる場。
  2. 男性のスーツはほとんどがダークスーツ。これに合うネクタイがセンスを感じさせる。
  3. 手堅くなら「小紋柄のネイビータイ」。ヒネリを加えるなら「パープルタイ」

 

PS

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