ネクタイだけで個性を出すオシャレはやめましょう!

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オシャレなネクタイはダサい?

現役販売員の鶴田です。

 

「その靴オシャレだね!」

「そのネクタイかわいいね!」

「そのシャツの襟のデザイン変わっているね!」

 

 

周りの人からそんな言葉をかけてもらったことをありませんか?「オシャレに無縁な自分はそんな言葉かけてもらったことないよ…」そんな方もいるでしょう。

 

 

大丈夫です!それは実は誉め言葉ではないからです。コーディネート全体ではなく、単品を褒められている方は要注意です。コーディネート全体で評価されるのが本当のオシャレなのです。

 

今回は単品褒めがいけない理由に加え、誰にでも簡単に出来るコーディネート術を解説します。

 

単品褒めは要注意!間違いがちなオシャレの本質

 

このサイトで論じているようにオシャレとは高級感・立体感・統一感の「3つの感」を全て満たすことです。この3つの感を満たすことで「頼りがいのある知的で品格のある男性像」を作り出すのが、スーツファッションにおいてのオシャレです。

 

そして

「高級感」は上質そうに感じさせる生地選びによって(高級ではなく、高級感。安い生地でも高級に見せることも出来ます)、大人の男性にふさわしい品格を感じさせ

「立体感」は立体的に体にフィットするサイズ選びや仕立てによって、男性らしい肉体を表現し、頼りがいを

「統一感」はスーツ・シャツ・ネクタイ・革靴なのコーディネートの調和・TPOの調和・着る人との調和によって知性を感じさせます。

 

本来は3つの要素を全て網羅したのが「オシャレ」と呼ぶのであって、アイテム単品を褒められるということは、コーディネートに統一感がない=「スマート」の欠如=3要素が網羅できていないのでオシャレではないということです。スーツファッションにおいてはその傾向は顕著です。

 

 

実際、下のスナップを見ると何か1点に目が行くということは以外とないのが分かると思います。この方を褒めるならなんという風に声をかけますか?「オシャレですね!」ではないでしょうか?

 

一般的にビジネスシーンではまだ珍しいダブルのスーツですが、ダブルと言われないと気づかないくらいバランスが取れて馴染んでいますね。ちなみにダブルのスーツにペイズリーのネクタイ・強めのストライプのシャツといった目立つ要素満載ながら、全体の色合いをブルーでまとめることで「統一感」を作り出しているのがこのコーディネートの特徴ですね。

スーツファッション

phot by BEAMS shop blog

「統一感」の簡単な出し方は上記の画像のようにスーツ・シャツ・ネクタイを限りなく似た色でまとめるのが一番簡単なテクニックなのです。試しに自宅にあるスーツ・シャツ・ネクタイの中で限りなく似た色の物を合わせてみてください。驚くほどまとまりのある、知的な印象のコーディネートになっているのに気づくはずです。

 

逆にオシャレではない着こなしの場合、単品が目立ってくるようになります。想像してみてください。この下の写真の男性はあなたの取引先の新しい担当者です。

 

自己紹介は終わりましたが、もう少し打ち解けてから商談の話をしたいところ。そこであなたは「褒める」ことでコミュニケーションのきっかけを作ることにしました。どんな風に褒めますか?「さわやかなネクタイをしてますね!」などではないでしょうか?

暗い紺のスーツに水色のネクタイのコーディネートは一見「青系」で統一されているように見えますがあまりに色の明るさが違うため調和していません。「統一感」が欠けてしまっているコーディネートです。統一感が取れていないので結果として水色のネクタイばかりが目立ってしまっています。

 

そしてネクタイ自体はけっして悪くないので「さわやかなネクタイしてますね」の誉め言葉になるわけです。ほんとの誉め言葉ではなく、お世辞にですね。

 

ビジネスの場では「褒める」ことをきっかけにコミュニケーションを始めるシーンも多いです。ここで「オシャレですね」と言えれば一番ですが...。

 

高級感・立体感・統一感の「3つの感」がそろっていない、とりわけネクタイにおいては「統一感」に欠け「全体感としてのオシャレ」を褒める事が出来ず結果、目立っている単品を見て「さわやかなネクタイしてますね。」という誉め言葉になるのです。

 

単品褒めを狙ったり、オシャレと勘違いしてしまうのが1番のオシャレのつまづきポイントです。

 

オシャレのNGマインド

何度も言いますが、スーツファッションにおけるオシャレとは高級感・立体感・統一感の「3つの感」を着こなしで満たすことによって生まれます。

 

決して単品でオシャレは生み出されません。「これさえ着ていれば(身に着けておけば)オシャレ」というものもありません。

 

とはいえ、多くの人は

「オシャレになりたい、でもコーディネートは分からない。」→「でも周りの人と少し違うファッションをしたい。」→「じゃあちょっと変わったアイテムを買おう!」ということになって

こんな感じのシャツに手を出してしまうのです。もちろん「目立つ」ということが目的であればこういったシャツが最適ではあります。しかし、「目立つ」という行為自体が我々、日本人がスーツをオシャレに着こなすためには避けたほうがいいチョイスなのです。(詳しくは次回のブログで!!)そのためスーツファッションにおいて他人から「オシャレ」と評価してもらうには非常に遠回りな買い物です。

 

まずは着こなしによる、高級感・立体感・統一感の「3つの感」の網羅を前提としないちょっと変わっている物・普通の人と違う物にオシャレを見出すの気持ちを一旦リセットしましょう。

 

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