細身のスーツにはつま先がポッテリ丸い革靴を合わせましょう。

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現役販売員の鶴田です。

 

今回革靴のシルエットの話。スーツのシルエットによってオシャレに見える革靴のシルエット(形)は変わってくるのです。

 

細身のスーツと相性が良いのは?

近年スーツのサイズ感が少しリラックスしたシルエットに移行しつつあります。とはいえゆったりシルエット...とまではいかず、まだまだ細身傾向。

 

ジャケットが細いとなれば、組下のパンツも当然細身。パンツが細ければ、当然パンツの裾幅も細くなる。もちろん細身だけど裾が広いブーツカットのパンツもありますが、今は先細りシルエットのテーパードパンツが主流。細いパンツは裾幅も狭いのです。

 

そんな裾幅が狭いパンツに似合うのが「ポッテリ丸い革靴」。

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photo by https://leffot.com/wp-content/uploads/2015/12/alden-shell.jpg

 

こういう「長いシュッとした革靴」は実にエレガント。お店で眺めると、と~っても魅力的に見える。でもそれはあくまで「靴単品」としての魅力。コーディネート全体論で見ると実は、細身のスーツとりわけ今の主流である裾幅19センチ前後のパンツのスーツとは相性が悪いのです。

細身のスーツに合わない革靴

photo by https://image.rakuten.co.jp/hworks/cabinet/001/024/item-30474.jpg

 

裾幅が狭いパンツに「長いシュッと革靴」を合わすと狭い裾幅と長い靴でコントラストがつき、靴の長さが際立つ。つまり足が大きく見える。この「足が大きく見える」のが問題。

 

ドラ○もんにミッキーマ○ス。可愛らしいキャラクターは必ず「足が大きく」描かれる。

靴が大きいと子供っぽく見える

photo by http://switch-box.net/wp-content/uploads/2013/12/free-vector-parade-01.jpg?5b4980

 

可愛らしい=子供っぽい。足もとが大きく見えると子供っぽくなってしまうのです。スーツは大人が着るもの。「子供っぽさ」はスーツをオシャレに着る上では大敵なのです。

 

大人に見えるべきスーツを子供っぽく見せてしまうのが細身スーツに長いシュッと革靴の組み合わせなのです。極上品の高級感で子供っぽさを払しょくするのも手ですが...一般的な高級靴は10万前後。それも良いですがもっと手軽な方法が欲しいところ。

 

そこで丸いぽってりとした革靴。丸いと言ってもこれくらいの「尖がってはいない」くらいの丸さで十分。

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photo by https://leffot.com/wp-content/uploads/2015/12/alden-shell.jpg

 

つま先が丸く短い分、裾幅が狭いパンツと合わせても足元が大きく見えにくく「足の小さい」大人っぽいシルエットを作り出してくれるのです。

細身のスーツ似合う靴

photo by https://stat.ameba.jp/user_images/20160423/19/beams-class/88/3a/j/o0729109313627231453.jpg?caw=800

 

つま先が丸い靴はカジュアルに使えてコスパも良い。このブログで何度か解説していますが、コスパは「買った金額÷買ったシーズンに使った回数」。となればオンオフ兼用で使えたほうがコスパも良く、思い切った投資をしても回収しやすい。

 

つま先が長いシュッとした靴はエレガントさが強すぎて、カジュアルで使うとどうしても「仕事の靴を流用している感」が出てしまう。つま先が丸い靴は程よくエレガントさが中和され、カジュアルシーンでの兼用がしやすいのです。

 

革靴の中でもカジュアルなディティールである、「外羽根」のシューズを選ぶとさらに兼用がしやすくなる。こんな風に靴ひもを通すパーツが外付けなのが外羽根。

外羽根

photo by http://maglay.net/wp-content/uploads/2012/10/30fb0922b35eda0e7cd2153b9db3b356-300×300.jpg

 

ちなみに靴ひもを通すパーツが本体一体型の物が「内羽根」。

内羽根

photo by https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2016/09/41XDJl8uq8L.jpg

 

「カジュアルに寄せすぎると逆に仕事で使いづらくない?」

 

そこはつま先のデザインで調節を。「プレーントゥ」と呼ばれるシンプルなつま先のデザインは、フォーマル度が低すぎないディティールなので外羽根でも安心してビジネスで使えます。

プレーントゥ

photo by http://paper-paper.ocnk.net/data/paper-paper/product/alden/AD9590.jpg

2月は靴を買う季節

靴を買うなら2~3・8~9月がおすすめ。この時期は「立ち上がり」と言ってアパレル業界では新しいシーズンの始まりの時期。各ブランド・ショップの今シーズンの顔とも言える傑作が一堂に揃って入荷する時期。

 

2~3月だったら春の新作が一堂に揃うわけですが...この時期に春物となるとイメージが湧かないのも事実。かといって新作は良品から売れて行ってしまう。春物実需の4~5月くらいには、良品はサイズ欠け・色欠けが起きてしまっているのです。立ち上がりの時期が、一番良品を手に入れやすい時期。

 

そこで革靴をはじめとする小物類。小物は「シーズンレスアイテム」と呼ばれ、その名の通り季節を選ばず着用できるアイテム。気温を気にすることなく、良品を吟味できます。

 

1月の冬物セールの誘惑を我慢して、2月の立ち上がりにお店を覗いてみてください。セールの時と比べて、ハッとするくらい良品に溢れた環境が待っています。その時はぜひ「つま先が丸い革靴」の試着だけでもぜひ。びっくりするくらい大人っぽいシルエットに変わること請け合いです。

 

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