「オシャレは足元から」は本当なのか嘘なのかを解説

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Tシャツ+デニム+ハイヒール

現役販売員の鶴田です。

 

誰しも一度は聞いたことがある「オシャレは足元から」というフレーズ。

 

「足元からなんてそんなの嘘だよ」なんていう方もいるんでしょう。

 

今回は「オシャレは足元から」は嘘なのか本当なのか誰しも納得の論理で解説します。

オシャレは足元で激変する

結論から言っちゃいます。

 

「オシャレは足元から」は本当。

 

女性のファッションで検証するとわかりやすい。例えばTシャツにジーンズというシンプルなスタイル。足元がスニーカーだったら「ちょっと近所までスタイル」。デートの時にこんな感じだったら「せっかくのデートなんだからもう少し頑張ってよ...」と思う男性もいるのでは?

Tシャツ+デニム+スニーカー

photo by http://milanda.net/wp-content/uploads/2015/02/22.jpg

 

足元がハイヒールに変わるだけで激変する。スニーカーがハイヒールに変わっただけで、ご近所ファッションがセレブのリラックススタイルに一変する。

Tシャツ+デニム+ハイヒール

photo by https://i.pinimg.com/originals/c8/2a/f3/c82af312fc3cb22ae514911a1de23e93.jpg

 

首元、手、足といった末端は目立つもの。目立つが故に種類が豊富。シャツ一つとっても、襟は小襟、丸襟、ホリゾンタル、レギュラーカラー、セミワイドカラー...etc。手首回りもコンバーチブルカフス、ダブルカフス、シングルカフス、ターンナップカフス...これ全部シャツの袖口の種類。スラックス一つとってもシングル・ダブルはもちろんハーフクッションに1クッション、ノークッション、9分丈。

 

コレ、全部首・手首・足首にまつわるディティールの名称。種類が多いのは目立って重要だから。重要なものは種類が多いものです。生活必需品であるパンやお米、スーパーに行けばその種類の多さがわかるはず。一方滅多に使うことがないお香典袋。スーパーに2種類くらい置いてあればいいほうでしょう...ちょっと微妙なたとえかな 苦笑

 

足元が軽視される理由

首・手首・足首は他人から見て目立つ。とはいえ、首や手首周りに気を使っても、足元は軽視されがちなのが実情。うん十万する高級腕時計をしている人や1万越えのシャツを何枚も持っている人はいれど、靴に5万以上使う人なんてめったにいないでしょ。

 

大事なのは使っている金額ではなく、どれだけ気を使っているか?足元はどうしても軽視されがち。

 

足元が軽視される理由。それは家に大きい姿見がないから。あったとしても姿見が置いてあるのは家の中。靴を履いた状態で身だしなみチェックなんてほとんどの人がしていないのです。

 

家の中で姿見で身だしなみチェックして、いざ玄関へ。靴は「いつものこれでいっか♪」、「身支度に時間かかっちゃったからすぐ履けるこれでいっか」...なんていう光景が出かける前のあなたでは?

 

靴を買う時もコーディネートではなく、単品で良し悪しを判断しがち。試着してもサイズや歩きやすさを気にしすぎるあまり、鏡で全身のバランスをチェックする時間はほんのわずか。

 

靴込みで全身をチェックする。そんな機会がない故に靴の重要性を気づきにくく足元を軽視してしまう。

 

でもこれはあくまであなた自身、主観の話。客観的にあなたを見れば靴は目立つし、靴でファッションは激変するのです。試しにもう一度冒頭の画像を見比べていただきたい。

 

ほぼ足元しか変わってないのに印象が激変しているのを実感できるはず。

 

 

あなたをダサくするNGシューズ~ビジネス編~

「わかった、わかった、靴が重要なのは分かったけど何を選べばいいのさ」

 

カジュアルシーン、ビジネスシーン問わず日本人の靴は往々にして子供っぽいのです。

 

大人のオシャレに必要なのは「リッチでマッチョでスマートな男性像」を表現すること。経済的豊かさも肉体的豊かさも知性も大人を象徴するもの。経済的自立が出来ていないのは子供。体が未成熟なのも子供。知性も子供はこれから身に着けるもの。

 

どんなシーンであれど大人のオシャレに「子供っぽさ」は大敵なのです。

 

ビジネスシーンで多いのは、若い人の尖がり革靴。年配者のスニーカー風のなんちゃって革靴。

革靴風スニーカー

photo by https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/81cm6AqIomL._UL1500_.jpg

 

尖がっている革靴は尖がっている分足が大きく見える。末端が大きいとどうしても可愛らしく。子供っぽくなってします。ミッ○ーマウスやド○えもんの身体のシルエットを思い出せば納得のはず。

 

なかにはあえて末端を大きく見せる着こなしを提案するブランドもありますが...そういうブランドは往々にして極上素材を用いて子供っぽさを払しょくしているものです。

 

なんちゃって革靴も同様。歩きやすさを重視するあまりクッション性の高いボリュームのあるソールを使っているのがなんちゃって革靴。本格的な作りの革靴と比べるとボリュームのあるソールの分どうしても足が大きく見え子供っぽいシルエットになってしまう。

モンクストラップ

photo by http://www.tokyolife.co.jp/kindeditor/attached/image/20160106/20160106184728_43962.jpg

高級感は革>ゴム。ゴム素材であるソール部分が目立つより、ボディ(アッパーと言います)の革の部分が目立ったほうが高級感=大人っぽさが出ます。なんちゃって革靴はソールが一般的な革靴よりも目立つため、どうしてもチープに見えてしまう。

 

ビジネスシーンではつま先が尖がっていない、ソールがスニーカーっぽくない靴を選ぶのが賢明...という話。

 

尖っているかどうかはどうしても感覚論になりがち。尖がっていても、これくらいにとどめておくのが目安。

シャープなトゥ

photo by http://shoes-box.net/file/parts/I0000930/c90c167f3c2d58cd37ab63b54e9edbd4.jpg

 

リーガルが展開するベーシックラインは、価格も2万円代中盤からありシルエットもなかなか。尖がってないし、なんちゃって革靴でもないでしょ?

おすすめの革靴

phot by http://www.regalshoes.jp/shop/g/g2504NA_____B____230/

「おじさんの靴」というイメージが強いリーガルですが、靴の伝統を正しく解釈したもの作りをしているメーカーの一つ。業界内でもそのモノ作りには定評があり有名ショップとのコラボレーションも数多く手がけているのです。画像を東京を代表するコレクションブランドの「ミスタージェントルマン」とのコラボ。

リーガルコラボ

phot by http://captured.sub.jp/view46/viewdata/15945-s.jpg

ちなみにリーガルでおすすめなのはあくまでベーシックライン。他のラインは尖がっていたり、なんちゃって革靴の地雷もありますのでご注意を。

 

カジュアルスタイルをオシャレにするスニーカー

 

カジュアルシーンにおいてはどうしてもスニーカーを選びがち。カジュアルシーンにおけるオシャレは「出来るだけスーツスタイルを保つこと」。←リンク張ってますので未見のお方はぜひ。カジュアルシーンでも大人のオシャレの秘伝を解説しています。

 

スーツスタイルを保つことで「リッチでマッチョでスマートな男性像」をカジュアルでも表現できる。だからカジュアルシーンでも足元はスニーカーではなく革靴のほうがオシャレにしやすい。

 

「でも普段は革靴だから休みの日くらいは楽したいんだ」...そんな心情は理解できます。

 

パッと見革靴に見えるスニーカーがカジュアルシーンではおすすめ。とはいっても前述のなんちゃって革靴はカジュアルシーンにおいてもビジネスシーンと同じ理由でNG。

 

おすすめはオールブラックのローテクスニーカー。

photo by https://shop.converse.co.jp/shop/g/g32260581210

画像は「ジャックパーセル」のオールブラックモデル。コンバースが作っている定番モデル...と言えばなんとなくイメージできる人も多いでしょう。ABCマートでも必ず売ってるアレです。

 

ローテクスニーカーとは全体的に薄くシンプルな作りの作りのスニーカーの総称。対義語はハイテクスニーカー。ボリューミーで複雑な色遣い・デザインがその特徴。

ハイテクスニーカー

photo by http://img.u-note.me/note/uploadimage/1433665308655.jpg

 

一方、革靴の特徴は

  • 主に黒か茶色
  • 素材はレザー
  • 靴底とアッパー(靴の本体部分)を含めた靴全体が同一の色
  • スニーカーと比べてボリュームのない作り

 

薄手の作りのローテクスニーカーをオールブラックの配色で選ぶと限りなく革靴に近い特徴を持たせることが出来るのです。限りなく革靴に近い故に、カジュアルのオシャレの秘伝である「出来るだけスーツスタイルを保つ」ことが出来る。

 

という話をすると「オールブラウンはダメなの?」という疑問を持つ人もいるでしょう。

 

洋服の世界において黒に比べて茶色はカジュアルな色。ただでさえカジュアルなスニーカーに茶色を載せるとカジュアルさに拍車がかかる。「出来るだけスーツスタイルを保つ」なら黒のが最適なのです。

 

 

オシャレはあくまで足元”から”。

 

足元を整えれば万事解決ではありません。オシャレの出発地点は足音ですよ~、出発地点を間違えばオシャレというゴールにはたどり着けませんよ~というのが今回のお話。

 

無事に足元を整え、オシャレの出発をしたもののその先が分からない人。無料メール相談しています。「靴の次は何を揃えばいいの~」という疑問がありましたらお気軽にページ下部からご相談ください。

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