オーバーシルエット・ビッグサイズが似合わないあなたへ

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ビッグシルエットの着こなし術

現役販売員の鶴田です。

 

数年前まではタイトな細身シルエットであることがオシャレの基本のキという位、細身のサイズ選びが全盛でした。細身ファッションの反動で、大きめのサイズ感を取り入れたファッションが台頭しているのが近年のトレンド。

 

ワイドパンツや肩が落ちたドロップショルダーのトップスなんてその代表格。その浸透度は日本最大手のファッションブランドであるユニクロでも展開されているほど。

 

でも、試着してみると「な~んかいまいちイケてないんだよな~」ってなりません?

 

店員さんは「今まで細身のファッションだったから見慣れないだけですよ」と言うけど...見慣れたところでイケてないのは変わらない気がする。

 

今回はオーバーシルエットの着こなし指南です。

 

イケていない理由その一。コーディネート

ファッションとは拡大解釈されがち。

 

「オーバーサイズがトレンドだから俺もオーバーサイズを着ればオシャレさんだぜ!ウェーイ♪」となりがち。

 

オシャレとは「良質な服」・「コーディネート」・「似合っている」の3軸が揃って初めて生まれるもの。オーバーサイズの服という「服単体」ではオシャレは成り立ちません。

 

オーバーサイズをオシャレに見せるには、オーバーサイズを引き立てるコーディネートが必要なのです。

 

誰しも一度は聞いたことがある超高級ブランド「クリスチャンディオール」。その創業者兼初代デザイナーであるクリスチャンディオール氏。彼の功績の一つが、人間の身体を美しく見せるシルエットをいくつも生み出したこと。

 

そ彼が生み出したシルエットの中ででオーバーサイズと相性が良いのが「Aラインシルエット」「Yラインシルエット」。

 

ワイドパンツなど、下半身にオーバーサイズを取り入れるときは上半身(トップス)を細身にしてアルファベットのAのようなシルエットに。

オーバーサイズの着こなし術

photo by https://i2.wp.com/fululuri.net/wp-content/uploads/2015/10/coordinate-widepants-blouson-ma-1-denimjacket06_R.jpg?resize=500%2C667

 

コートやニットなど上半身にオーバーサイズを取り入れるときは下半身(パンツ)を細身にしてアルファベットのYのようなシルエットに。

ビッグシルエットの着こなし術

photo by https://www.fashion-press.net/img/news/21231/diselblackgold_16aw_15.jpg

 

Yラインを作る際にパンツに多用されるのがスキニーパンツ。パンツを細くすることで作られるYライン。メンズのパンツで最も細いスキニーパンツはうってつけなのです...が。どうしてもムチムチ、ピチピチするスキニーパンツは大人にはしんどいのも事実。

 

スーツのパンツを連想させるスラックス。スーツの上着を連想させるテーラードジャケットを着ると大人っぽく見えるように。スーツのパンツであるスラックスは着こなしに大人っぽさをあたえてくれる。大人でも出来るYラインは細身のスラックスで作ることが出来ます。

チェスターコートセットアップ風コーデ

photo by https://leon-jp.s3.amazonaws.com/production/uploads/2015/12/IMG_00230.jp

 

 

 

...と、ここまではファッションブログが乱立するいま、ググれば簡単に知ることが出来る着こなし術。

 

Yラインを作ろうが、Aラインを作ろうが「どうしてもオーバーサイズが様にならない...」なんていう方も多いはず。

 

オーバーサイズがどうしても様にならない。そんな場合は着こなし以前の最も根本的な部分に似合わない原因があるのです。

 

ココから先は骨格診断を用いた「似合う」着こなし術。骨格診断とは人間の体型を3タイプに分け、各タイプの特性を踏まえ似合う着こなし、アイテムを導き出す理論。

 

骨格診断士の私の妻のブログで骨格診断3タイプの自己診断できるコンテンツがあります。まずはこちらで自己診断を。

 

 

オーバーサイズが苦手なのはウェーブタイプ

骨格診断3タイプの中で最もオーバーサイズを苦手とするのがウェーブタイプ。

 

人間の身体を構成する筋肉・骨・脂肪の3要素。ウェーブタイプは筋肉のハリも骨のゴツゴツ感を感じないソフトな体型。痩せるとすらり・太っても手足は細く、薄い胸板を持つのが身体的特徴。

 

華奢な胸板を持つが故にオーバーサイズのような大きな服を着るとそのボリュームに体格が負けて、「着せられている感」が出てしまう。薄い胸板がオーバーシルエットが似合わない原因なのです。

 

華奢な胸板はボリュームを押さえた服を着ることで「華奢さ」が消え「軽やかさ」に昇華される。ボリュームを押さえた服、すなわちタイトシルエット。細身のサイズを選ぶことでウェーブタイプの良さが活きるのです

 

「でも、細身ばっかりも飽きた。俺もビッグシルエットが着たいんだ」

 

骨格診断は似合わなければ、「着たい服」でも排除する理論...と思われがち。時代の変化や個々の着たい服を「似合う」に導くのが骨格診断の神髄。ビッグシルエットが苦手なウェーブタイプでも、洋服の選び方一つでビッグシルエットをオシャレに見せることが出来るのです。

 

小さめなビッグシルエットを選ぶ

ココで言うビッグシルエットとは、「もともと大きめに作られた服」の事。ワイドパンツをイメージすると想像しやすいかな。

 

通常の服よりもただでさえ大きく作られているビッグシルエット。なんの意図もなく、いつも通りのサイズ表記を選んでしまっては、華奢なウェーブタイプには大きく過ぎる。どうしても着せられている感が出てしまう。

 

オーバーサイズでも着せられている感が出ない方法。いつもよりもワンサイズ小さいサイズを選ぶこと。

 

大きく作られた服を小さく着る...本末転倒な気もするでしょう。オーバーサイズの服は通常の服よりも2~3サイズ大きく作られていることがほとんど。ワンサイズくらい小さく着ても、十分ビッグサイズ感は出るものです。ウェーブタイプにはこれでも十分ビッグサイズ。

 

普段Lサイズの人ならビッグシルエットのMサイズを。Mサイズの人ならSサイズを。普段よりもワンサイズ下を選ぶとなると困るのは普段Sサイズの人。ただでさえ見つからないXSサイズ。ビッグサイズの物を見つけるのは至難の業なのです。

 

普段からSサイズを着ている人がビッグサイズを取り入れる方法。それは通常のサイズ感の服をワンサイズ大きく着る事。つまり普通のMサイズを選びましょうという話。普段からSサイズを着るような男性はかなり華奢な体型。オシャレかどうかは別にして、レディースの服も着れちゃう...なんていう人も多いでしょう。

 

そんな男性にはビッグシルエットの服は大きすぎて、どうしても着せられている感が出てしまう。普通のサイズ感の服をいつもよりワンサイズ大きく(つまりMサイズ)選ぶ。骨格バランスを考えればこれで十分すぎるほどビッグサイズなのです

 

 

ビッグサイズを着こなすコツは素材にあり

固い素材はサイズにゆとりがあると、生地の余りが重力で落ちることなくゴワゴワっと横に広がる。横に広がることでただでさえ大きいビッグサイズの服がますます大きく見える。

 

胸板や手足が細いウェーブタイプにとって、横に広がる固い生地で出来たビッグシルエットは大きさが強調され、着せられている感が出てしまい似合わない。

 

ウェーブタイプに似合うのは柔らかい素材のビッグシルエット。柔らかい生地はゆとりがあっても横に広がらず、重力に従い下に自然と落ちてビッグシルエットでもすっきり見える。ゆとりで余った生地が下に落ちることをファッション用語で「落ち感」と言ったりします。

 

ウェーブタイプに似合うビッグサイズにはこの「落ち感」が必須。落ち感があることで必要以上にシルエットが大きくならず、ビッグシルエットの着せられている感を払しょくすることが出来るのです。

 

柔らかい素材で小さめのサイズ選びが胸板の薄いウェーブタイプがビッグシルエットを。

 

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