【オシャレになるための正しい頑張り方】努力の仕方を間違えるな!!

現役ショップスタッフの鶴田です。

今回は「ゼロからオシャレになるための連載」シリーズのパート②。

パート①は、そもそもなぜオシャレになれないのか?ということにアドラー心理学を用いながら解説しています。

興味ある方は、こちらからどうぞ。

あなたは何故オシャレになれないのか?オシャレになれない理由を徹底解明

実は本記事、良質なビジネス書から得られる知見をファッションに応用したモノ。

今回知見を得たビジネス書はこちら。

山口周 著「NEWTYPE ニュータイプの時代」

実はビジネス知識ってファッションにも応用できちゃうんです。もちろん、逆パターンでファッションの知識をビジネスにも応用できてしまうということ。

つまりオシャレを通じて、ビジネスにも応用できる教養を身に付けちゃうことが出来ちゃうのです。

一石二鳥の当記事。

見た目も中身もかっこよくなりたい方におすすめですよ。

1つの場所で努力をするのは古い

本著「NEWTYPE ニュータイプの時代」では、1つの場所で努力することを否定しています。

さらに上手くいかないのは努力の量ではなく、努力する場所に問題があると記しています。

例えば「バスケットボールの神様」と評されたマイケル・ジョーダン。

photo by http://hoops-japan.com/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3%E3%81%8C%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%81%AE%E7%A5%9E%E6%A7%98/

実は彼は一時期バスケットボールを引退。メジャーリーガーを目指して野球選手に転身をしていた時期がありました。

世界中のトップアスリートが集まるNBAでも歴代トップクラスと評される身体能力を誇るマイケルジョーダン。

さぞ野球でも大活躍したと思う人も多いでしょうが...。

実は結果はさんざん。

  • 打率:.202
  • 本塁打:3本
  • 打点:51打点
  • 盗塁:30盗塁

    しかもこれメジャーリーグの3軍である「AA」での成績。

    野球選手としては3流以下だったということですね。

    ただマイケルジョーダンの努力はバスケの時のそれ以下だったかというと...。

    恐らく、同等もしくはそれ以上の努力をしていたはず。

    だってマイケルジョーダンが野球選手に転身したのは亡くなったお父さんの夢を叶えるため。

    「バスケの神様」まで上り詰めたジョーダンが父親の夢を叶えるためにした努力はバスケ時代のそれに匹敵する内容であったはず。

    にもかかわらず結果は出なかった。

    つまり、ジョーダンの努力の量が足りなかったのではなく、ジョーダンの努力する場所は「野球」ではなくて「バスケ」だったということ。

    実際、バスケの世界に復帰したジョーダンはブランクを物ともせずに「バスケの神様」に返り咲きました。

    世界のトップ中のトップですから努力する場所を間違ってしまうと結果が出ない。

    凡人の我々なら尚の事。

    努力しても結果が出ない。

    そんな時に依然として同じ場所で努力をする人たちを「オールドタイプ」を本著では定義しています。

    オールドタイプ=今までは評価されていたタイプだが、これから価値が下落していくタイプというのが本著での位置づけ。

    それに対し結果が出ないときは努力する場所を変えてみる...という流動的に努力をしていくのが「ニュータイプ」。

    これからの時代に必要とされ、価値がある人物像と本著では位置付けています。

    上手くいかないときは努力の量ではなく、「努力している場所」「努力の方向性」を疑ってみましょう

9割以上の人が「間違ったオシャレの仕方」をしている

こちらと同じことが言えるのがファッション。

オシャレじゃない人も実はオシャレを頑張っているのです。

それなりに服にお金をかけるし、それなりに服を選ぶ時間だってかけている。

なのにオシャレになれないのは頑張りが足りない...のではなく頑張り方の方向性が間違っているのです。

多くの人はオシャレになるために
「オシャレなチノパンやデニム」
「オシャレなプリントが入っているTシャツ」
「オシャレな色遣いのスニーカー」
を探してオシャレになろうとしています。

実はこれが大きな間違い。

間違い...というよりは遠回りという表現が正しいかな。

チノパンもジーンズもTシャツもスニーカーも服の歴史を辿ると「人をカッコよく見せるために作られて服」ではありません。

スニーカーは運動靴がルーツだし。

Tシャツは肌着がルーツだし。

チノパンは軍服、デニムは作業着がルーツ。

基本的に我々が「休日着」「カジュアルウェア」と認識している服はルーツを辿ると、たいてい作業着や運動着に行きつきます。

どれも「カッコよく見せる」のが目的ではなく、作業や運動をしやすくするために作られた服。

「カッコよく見せること」が目的の服でない以上、カッコよくなりにくい構図にあるのは理解できるでしょう。

オシャレになるために一生懸命
「オシャレなTシャツを探す」
「オシャレなデニム・チノパンを探す」
「オシャレなスニーカーを探す」
というのは非常に効率の悪い努力なのです。

 

カジュアルシーンこそ「ドレス」を取り入れる

ここまで解説すると「じゃあ何を選べばいいの?」という疑問がわく人も多いはず。

その答えは「ドレスウェア」。

ドレスウェアは男性の服飾の歴史の中で唯一「カッコよく見えること」を重視して作られた服。

ドレスウェア=スーツの歴史を辿ると...。

スーツはイギリス発祥の服です。

で、イギリスは階級社会。

ロイヤルファミリーを階級のピラミッドの頂点に置き「上流階級(アッパークラス)」「中流階級(ミドルクラス)」「労働者階級(ワーキングクラス)」で構成されます。

英国階級社会
photo by http://pds.exblog.jp/pds/1/201202/15/77/a0187477_20155334.jpg

で、階級によって服装・住む場所・就ける仕事まで決まってしまう(限られてしまう)のが階級社会の特徴ですね。

スーツは時代にもよりますが、基本的に中流階級以上の人のための服装。

彼らはいわば労働者階級を支配する立場にあります。

支配するうえで大切になってくるのが、下の階級に舐められない事。

舐められたら反抗されちゃいますからね。

そこでスーツ。

スーツには体型補正効果が盛りだくさん。

逆三角形に開いたジャケットの胸元は胸板を厚く見せ体型を筋肉質に
腰を覆う着丈は腰の位置を隠し足長効果を
足の凹凸を拾わないスラックスのシルエットは足をスラリと見せる
艶のあるスーツ生地は着こなしに高級感を

ニックウースターのダークスーツ
photo by https://i.pinimg.com/originals/95/5b/8e/955b8e79e07d0ded50b3c14b4d5667c3.jpg

スーツを着るだけで肉体的にも、経済的にも豊かに見せてくれるのがスーツなのです。

見た目で「貧しい労働者階級」を圧倒することで、支配をしやすくしていたのです。

肉体的にも経済的にも豊かに見せてくれる。つまり見た目を良く見せるために生まれたのがスーツ。

逆に「カッコよく見せる」のが目的ではなく、作業や運動をしやすくするために作られた服がカジュアルウェア。

この図式を踏まえると...。

だったらビジネスやフォーマル以外、カジュアルシーンでもスーツを着たほうが効率よくオシャレになれることに気づくことでしょう。

カジュアルシーンでも「スーツ」=「ドレス」を取り入れるのが、オシャレの正しい努力の方向性なのです。

とはいえ休日にスーツを着れば「休日出勤?」「仕事帰りなの?」というリアクションしか返ってこないはず。

TPO的にカジュアルシーンで全身ドレススタイルはおかしいのです。

そこで必要なのが「着崩し」。

雑誌なんかでも良く出てくる言葉ですね。

ひらったく言うと「気合入りまくりの服装」「キメ過ぎの服装」をちょっとダサくするのが「着崩し」。

ここまでくると、「もしかして...」と思った人は感が良い。

ドレスウェアは「カッコよく見せるために作られた服」。

それに対して「見た目目的ではなく作業・スポーツなどの機能性重視の服」つまりダサい服がカジュアルウェア。

カッコいいドレスウェア。でも全身でドレスウェアではカジュアルシーンにおいてはカッコつけすぎ。

だからダサいカジュアルウェアをミックスして適度にダサくする=「着崩す」のです。

手っ取り早いのはセットアップ

全身ドレスウェアだとカジュアルシーンではキメ過ぎ。

だからカジュアルウェアをミックスして、カッコつけすぎ感を払拭するわけですが...。

じゃあどの程度ミックスするのか?

この辺のバランスはTPOにもよって変わってくるので絶対的なバランスはないのですが...。

この辺のバランス感覚を一番理解しやすく、かつ実践しやすいのが「セットアップ」スタイルです。

セットアップ、つまり上下同じ生地のジャケットとスラックスの組み合わせ。

スーツのことですね。

上下の組み合わせは決まっているから、あとは足元とインナーをTPOに合わせて変えるだけ。

ビジネスシーンならシャツ・ネクタイ・革靴を合わす。

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お金のかからないオシャレの原則は「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか? 今日のコーディネート ジャケット→約6000円÷50回=120円 スラックス→約2000円÷40回=50円 シャツ→約2000円÷30回=66円 ネクタイ→0円 スカーフ→約2000円÷100回=20円 ベルト→約12000円÷815回=15円 サングラス→約28000円÷115回=243円 バッグ→約90000円÷115回=782円 時計→約70000円÷115回=608円 シューズ→約40000円÷200回=200円 1回辺り2104円コーディネート #メンズファッション#ファッション#ユニクロ #uniqlo #gu #ジーユー #チープシック #cheapchic #お金をかけないオシャレ #お金のかからないオシャレ

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クールビズならジャケットを省略。

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お金のかからないオシャレの原則は「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか? 今日のコーディネート シャツ→約2000円÷85回=23円 スラックス→約2000円÷45回=44円 シューズ→約50000÷105回=476円 ネクタイ→約15000円÷50回=300円 ベルト→約12000円÷825回=14円 ネックウォレット→約50000円÷85回=588円 サングラス→約28000円÷125 回=224円 バッグ→約90000円÷125回=720円 時計→約70000円÷125回=560円 1回辺り2949円コーディネート #メンズファッション#ファッション#ユニクロ#uniqlo #ジーユー#gu#お金のかからないオシャレ#お金をかけないオシャレ #チープシック#cheapchic

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カジュアルシーンならインナーをTシャツ。足もとをスニーカーにしてカジュアルウェアを取り入れて「着崩し」

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お金のかからないオシャレの原則は「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか? 今日のコーディネート ジャケット→約6000円÷55回=109円 スラックス→約2000円÷105回=19円 トップス→約2000円÷35回=57円 ベルト→約12000円÷815回=15円 ネックウォレット→約50000円÷75回=666円 サングラス→約28000円÷115回=243円 バッグ→約90000円÷115回=782円 時計→約70000円÷115回=608円 スニーカー→約10000円÷105回=95円 1回辺り2594円コーディネート #メンズファッション #ファッション #uniqlo #ユニクロ #gu #ジーユー #お金をかけないオシャレ #お金のかからないオシャレ #cheapchic #チープシック

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ちなみに上記コーディネートで使っているスニーカー。5年ほど使用していますが、ここ数日ウ〇コのようなスメルになってきたので、さすがに買い替えます 苦笑

で、夏のカジュアルスタイルならジャケットを省略。

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お金のかからないオシャレの原則は「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか? ジャケット→約6000円÷50回=120円 スラックス→約2000円÷100回=20円 トップス→約2000円÷30回=66円 ベルト→約12000円÷815回=15円 サングラス→約28000円÷115回=243円 バッグ→約90000円÷115回=782円 時計→約70000円÷115回=608円 ネックウォレット→約50000円÷75回=666円 スニーカー→約10000円÷100回=100円 1回辺り2620円コーディネート #ファッション#メンズファッション #オシャレ #お金のかからないオシャレ#お金をかけないオシャレ #お金のかからないオシャレ #プチプラ

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ちなみに上記コーディネートで使っているセットアップはGUの物。

こちらの記事で商品解説しているので興味ある人は読んでみてください。

7000円のguのスーツはオンオフ兼用で使えてコスパ最高!!その理由を解説

 

まとめ

  • カジュアルウェアばかり買うのは間違ったオシャレの努力
  • ドレスウェアを着こなしに取り入れるのが正しいオシャレの努力
  • 全身ドレスウェア=カッコつけすぎ
  • ドレスウェアにカジュアルウェアをミックスして、カッコつけすぎ感を払拭
  • ドレス×カジュアルのミックス感覚を身に着けるには「セットアップスタイル」が◎

 

今回はここまで。

最後まで読んでくださりありがとうございます。