「色を拾う」って何?オシャレなネクタイ着こなしテクニック

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ストライプオンストライプ

現役販売員の鶴田です。

 

今回はスーツ・シャツ・ネクタイいわゆるVゾーンの色合わせのコツを解説します。春らしい色鮮やかなネクタイを買う前に、普段の着こなしに変化を付けるアクセントになるネクタイを買うその前に。覚えておくと新しい色にチャレンジしても失敗しない着こなしテクニックの指南です。

 

カジュアルファッションにも通じる色合わせテクニックなので、スーツを着ない方も是非参考に。着こなしの幅がぐっと広がりますよ。

 

「色を拾う」とは?

「色を拾う」。あるアイテムに使われている色を他のアイテムの色とリンクさせるコーディネートの事。

 

例えばこんなコーディネート。緑・赤・ネイビー・イエローの4色を使ったネクタイを軸にしたコーディネート。ネクタイの紺を「拾って」紺のブレザーを合わせているわけです。

オシャレレジメンタル

 

何故色を拾う必要があるのか?それは「大人っぽさ」を確保するため。

 

スーツは基本的に大人が着る服。子供っぽくなると、スーツ特有の大人っぽさと不調和が起き、違和感を感じる。大人っぽさを阻害する最大の要因は色の数。

 

子供服がカラフルなように、子供番組に色鮮やかな色彩の番組が多いように。たくさんの色が使われた配色は、ポップな印象が強くなる。そのポップさが子供っぽさを誘発する。スーツスタイルの場合、靴、ベルトなどを除いたスーツ・シャツ・ネクタイで使われる色の数を「3色に留める」のが大人っぽさを確保するためのクラシックルール。

 

色を拾って色の数を無駄に増やさないようにする...これが「色を拾う」必要性。

 

3色ルールにも例外がある

「上のコーディネート、ネクタイだけで4色使っているじゃん」

 

そう、この「3色ルール」実は色々と例外事項がある。例えば上のコーディネート。ジャケット・シャツ・ネクタイの3アイテムに使われているのは紺・黄色・赤・緑・白・水色。合計何と5色...2色もオーバーしている。でも例外事項をうまく使って、実は3色以内にまとめているのです。

 

「3色ルール」例外事項とは

  1. 黒・グレー・白の無彩色はノーカウント
  2. 同系色の明るさ違いは1色にカウント。
  3. 余りに面積の小さい色はノーカウント。

 

この例外事項を使うと上のコーディネートは

  • シャツとパンツに使われている白はノーカウント
  • ジャケットとネクタイに使われている紺とシャツに使われている水色は同系色の明るさ違いなので1色でカウント
  • ネクタイに細~いラインで入っている黄色はあまりに面積が狭いのでノーカウント。

 

こうやって例外事項を使うと3色以内にとどまっているのが上述のコーディネート。

 

もう一つ、「3色ルール例外事項」の好例を。画像を英国皇太子のチャールズ皇太子。実は世界屈指のベストドレッサーに挙げられるほどのオシャレの達人。

チャールズ皇太子

photo by https://rr.img.naver.jp/mig?src=http%3A%2F%2Fimgcc.naver.jp%2Fkaze%2Fmission%2FUSER%2F20121112%2F17%2F196567%2F2%2F251x381xc1a90db59fd47d0a7f71bf78.jpg%2F300%2F600&twidth=300&theight=600&qlt=80&res_format=jpg&op=r

 

コーディネートに使われているのは、グレー・緑・赤・黄色・薄紫の計5色。ただ例外事項を使うと...。

  • グレーは無彩色なのでノーカウント
  • 赤と紫は同系色なので1色でカウント

そうなると計3色に収まる。

 

とはいえ、欧米人と比べて童顔の日本人。色数が3色を超えると「3色ルール例外事項」を使っても、どうしても子供っぽくなってしまう事も。まずは厳密に3色ルールを守りつつ、少しずつ「例外事項」を試してみるのが失敗しない色合わせ術の身に付け方。

 

スーツの色を拾ってくれるネクタイが使いやすい

ネクタイに配色されている色は相性が良い色。例えば先ほどのこのコーディネート。

オシャレレジメンタル

このネクタイに使われているのは、紺・赤・黄色・緑の4色。この4色は当然相性が良いから、同じネクタイに配色されている。とらえ方を変えればネクタイの配色の中に、スーツと同じ色が配色されているネクタイは「スーツとの相性が保証されているネクタイ」という事。これを覚えておくと思い切った色のネクタイでも失敗しなくなる。

 

例えば、紺のスーツを良く着る人が3月になって、「春らしいピンクのネクタイが欲しいな~」としましょう。ピンクと言っても、薄いピンクもあれば濃いピンクもある。くすんだピンクもあれば、鮮やかなピンクがある。どれが紺のスーツ似合うかわかりますか?

 

そこでまず探すべきは、紺とピンクが一緒に配色されているネクタイ。

合わせやすいネクタイの選び方

photo by http://img.world.co.jp/upimages/070/07009162/item07009162s1L2.jpg

この青みがかったピンクは当然、紺と相性が良いからネクタイに一緒に配色されている。一口にピンクと言っても様々ピンクがある中で、紺と一緒に配色されているこのピンクは「紺のスーツとの相性を保証されているネクタイ」なのです。

 

実際に買わなくてもいいのです。「自分のスーツの色を拾ってくれるネクタイはどれかな?」といった具合にネクタイを長めれば自然と目が自分のスーツに合う色を覚え、コーディネート術を養ってくれるのです。

 

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