少ない服でも、コーディネートのパターンをたくさん作れる服の選び方

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クローゼット

現役販売員の鶴田です。

 

少ない服でも何パターンもコーディネートのバリエーションを作るコツは「3着のスーツ」。

服をたくさん買いたくない・買えない人。いつも同じ服装はしたくない人必見です。

 

 

同じTPOにコーディネートは何パターンもいらない

例えば

  • 子供と公園で遊ぶためのコーディネート
  • 大事なプレゼンに臨むためのコーディネート
  • パートナーとのデートするときのコーディネート

こんなシチュエーションに、コーディネートが何パターンも必要でしょうか?

 

いくつもコーディネートパターンがあると、必ず優劣がついてしまいます。1番好きなコーディネート、2番目に好きなコーディネート...という感じに。

 

「デート用のコーディネートなら、この着こなしが一番かっこいいな!!」

「でも、この前のデートでこのコーディネートはしちゃったな...。」

「すごくオシャレ...ってわけじゃないけど、この前と違うこのコーディネートで出かけよう」

 

これって価値ありますか?

 

1番オシャレに見える。1番着ていて、気分よくいられる。そんなコーディネートが1パターンあれば十分じゃないですか?その方が、魅力的に見えるし、服の数も減らすことが出来ます。

 

同じTPOにコーディネートのバリエーションは必要ないのです。ここに、「コーディネートのバリエーション」を求めてしまうと、一気に服が増えてしまいます。

 

 

必用なのは、TPO毎・季節ごとのコーディネートパターン

逆に、1パターンあれば、十分ですが、

  • 子供と公園で遊ぶためのコーディネート
  • 大事なプレゼンに臨むためのコーディネート
  • パートナーとのデートするときのコーディネート

など、色々なTPO、もしくは春夏秋冬...様々な季節に対応できるだけのパターンはどうしても必要になってきます。

 

冬なのに半袖、休日なのにスーツ、デートなのにスウェット...なんてわけにはいきませんからね。

 

同じTPOや季節の中で、コーディネートは何パターンもいりませんが...。TPO毎、季節ごとのバリエーションを持っていないと、生活しにくくなるのが、われわれの日常生活。

 

このバリエーションを少ない服で作り出すのには、服の選び方にちょっとしたコツがいるものです。

 

 

と、前置きが長くなりましたが...今回は少ない服でもいろいろなTPO・季節に対応できる洋服の選び方指南の回。

 

 

「少ない服、少ない服...って。服が少ないと、なんかいいことあるんかい」という方はぜひ、【ミニマリスト必見】少ない服でオシャレをするための服の揃え方をぜひ、読んでみてください。限られた予算・時間・スペースを効率よく使うことが出来る生活術が理解できるはず。

 

 

コーディネートのパターンを増やすキモは「スーツ」

実は、スーツを使えば、仕事はもちろんカジュアルシーンでも様々なTPO、季節にも対応することが出来ます。

 

「スーツなんて、仕事着だよ」

 

そう思うのも、もっともですが...。【2018年秋冬に買うべきスーツ】オンオフ兼用のちょい派手スーツを揃えよう!!を読んでみてください。選び方さえ間違えなければ、スーツはオンもオフも使えるコスパ優秀の万能ウェアなのが理解できるでしょう。

 

 

で、そのスーツをどうやって使えば、いろいろなTPOや季節に対応することが出来るのか?...という解説をしていきましょう。

 

 

3着のスーツがあれば、ビジネスシーンでもTPO別コーデが出来る

スーツもしくはジャケットを着るシーンと言えば、

  • フォーマル(いわゆる冠婚葬祭)
  • ビジネス
  • ビジネスカジュアル

が代表的ですね。

 

実は、わずか3着のスーツがあれば、この3つのTPOに、カンタンに対応することが出来てしまいます。

 

もちろん、スーツが3着あれば、3着の内容は何でもいい...というわけではなく。選び方にも、簡単ですが、コツがあるのです。

 

 

まずは1着目。フォーマルにも対応できるように、黒無地のスーツを揃えましょう。

 

次に2・3着目。基本的に

  • 紺とグレーの無地を1着ずつ。もしくは片方だけ柄物
  • 紺の明るさ違いで2着、もしくはグレーの明るさ違いで2着。柄は両方無地、もしくは片方だけ柄物

が良いでしょう。

 

この3着があれば、フォーマル~ビジネスカジュアルまですべてに対応できます。

 

日常的には、この3着をビジネス用としてローテーションで使えばオッケー。

 

「黒無地のスーツなんて、ビジネスで使えないよ」という人は、ぜひ礼服だけじゃもったいない!!黒無地スーツの着まわし術解説の記事を。着こなしさえ間違わなければ、黒無地のスーツも立派なビジネススーツとして使えるんですよ。

 

フォーマルシーンでは、黒無地のスーツを使えば、オッケー。

 

で、ビジネスカジュアルで、用いられるのは、ジャケパンスタイル。上下ちがう生地のスラックスとジャケットの組みあわせですね。

ブレザービジネス

photo by https://gqjapan.jp/uploads/conv/2012/10/cut1_065.jpg

 

ビジネスカジュアル似た王する場合、例えば手持ちが

  1. 黒無地
  2. 紺無地
  3. グレー無地

の3着だったら...。

 

ある日は、紺無地のスーツのジャケットに、グレー無地のスーツのスラックスを合わせる。ちょうど上の画像のようなスタイリングですね。

またある日は、グレー無地のスーツのジャケットに、黒無地のスーツのスラックスを合わせる...といった要領。

 

スーツを上下バラバラで組み合わせるわけですね。「ブロークンスーツ」とか「ミックススーツ」なんて呼ばれるコーディネート手法がコレ。

 

「ブロークンスーツ」は

  • 上下の色が違う
  • 同じ色でも明るさが違う
  • 片方が柄物

の方が、上下の違いがわかりやすく、コーディネートがしやすい。上下の違いが、分かりにくいと、ジャケパンなのかスーツなのか、わかりにくくなってしまいますからね(^-^;

 

上で解説した3着のスーツの選び方は、「ブロークンスーツ」をしやすくするための選び方でも、あるわけです。

 

 

インナーを変えるだけでオンとオフのTPO別コーデが出来る

スーツが3着あれば、フォーマル~ビジネス~ビジネスカジュアルまで、幅広く対応できてしまうわけですが...。

 

インナーを変えれば、さらにカジュアルやパーティシーンにも対応できてしまうのが、スーツのすごいところ。

 

インナーがシャツ・タイなら当然ビジネス仕様。

ネクタイ一つで劇的に足を長く見せる方法

photo by https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84+%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi4m_L3itXZAhXEpZQKHRvrC1MQ_AUICigB&biw=1821&bih=868#imgrc=LUrZ_AacFenmwM:

 

シャツは、そのままにネクタイの代わりにスカーフを巻けば、パーティ仕様に。

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photo by http://ord.yahoo.co.jp/o/image/RV=1/RE=1539395952/RH=b3JkLnlhaG9vLmNvLmpw/RB=/RU=aHR0cHM6Ly9tYXRvbWUubmF2ZXIuanAvb2RhaS8yMTQ5NjY2NzI4OTg2OTA0ODAxLzIxNDk2NjY4NzIwODc3MDEwMDM-/RS=%5EADBuP_nTL4AhLmqcgOYBB3NSDmaMXE-;_ylc=X3IDMgRmc3QDMD9yPTMmbD1yaQRpZHgDMARvaWQDQU5kOUdjUVVMQnh1NE83eGZUcllfa0tJUUVqcmppbWdMRFZCZ2hlTmpEYVRVUGJwTkgzYXl6b0JFSWNkTnlQTwRwAzQ0SzU0NE84NDRPRUlPT0FnT09EamVPRGcuT0NxLk9EZ2VPRHZPT0RsU0RtdGJmbHBKYmpncm5qZzRyamc0UGpnNWMtBHBvcwMzBHNlYwNzaHcEc2xrA3Jp

 

さらに、インナーをカットソーやニットに変えてしまえば、カジュアルシーンに対応できるコーディネートに早変わり。

セットアップを小物でさらにオシャレにする方法

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つまりスーツさえ持っておけば、

  • カジュアル用のアウターやボトム
  • ちょっとしたパーティ仕様の服

も不要...ということ。

 

シャツやカットソー・スカーフ等、インナーを少々持っておけば、あとはスーツに合わせるだけ。フォーマル~カジュアルまでなんでも対応できてしまいます。

 

これなら、少ない服でもTPO別バリエーションが増やせそうでしょ?

 

もちろん、一般的なビジネススーツでも、この着回しが可能...ということではなく。スーツの選び方にちょっとしたコツがいるのも事実。

 

詳しくは、【2018年秋冬に買うべきスーツ】オンオフ兼用のちょい派手スーツを揃えよう!!を参考にしてみてください。

 

 

インナーの素材・袖丈を変えるだけで、季節ごとのコーデが出来る

スーツがあれば、フォーマル~カジュアルまで、TPO毎にコーディネートのバリエーションが作れます。

 

さらに...、インナーの素材や袖丈を変えれば、春夏秋冬の季節ごとのコーデも作れてしまうのが、スーツ。

 

シャツの袖をまくったり、半袖シャツを合わせれば、「クールビズ」。

スリーピーススーツ着回し例

phot by http://www.district.jp/blog/2017/05/-at-kyoto.htmly

 

 

スーツのスラックスに半袖カットソーを合わせれば、「夏カジュアル」。

カジュアルスラックス

photo by http://majesticcreative.jp/blog/wp-content/uploads/2015/03/【アウターを重ねないシンプルスタイルでもTシャツを綺麗目に着る】_2.jpg

 

インナーを、ニットに変えれば、「秋カジュアル」。

着こなしにアクセントをつける方法

photo by http://i7.wimg.jp/coordinate/xk2yh4/20150928025616290/20150928025616290_500.jpg

 

ニットの中にシャツ・タイを足せば、「ウォームビズ」。

 

 

一旦、まとめ

 

  1. ベースはスーツ。あとはインナーを変えるだけでコーデのバリエが作れる
  2. インナーのデザインを変えれば、フォーマル~カジュアルまで、対応できる
  3. インナーの袖丈・素材を変えれば、春夏秋冬の季節に対応できる

 

つ・ま・り...「半袖Tシャツ」・「シャツ」・「ニット」さえ、持っていれば、オッケーということ。あとは、それをスーツに合わせるだけ。

 

それだけで、

  • フォーマル~カジュアル
  • 春夏秋冬の四季折々

に対応できてしまう...ということ。

 

 

「でも、いっつもスーツは飽きちゃうな...」

 

スーツの上下を組み替えて、コーディネートすると、気分転換できますよ。

ローファー白ソックス

photo by https://vox.nevnum.com/wp-content/uploads/tumblr_ng400ox9qm1rsaahao1_1280.jpg

 

詳しくは、お金とファッションセンスに自信のない男性は「セットアップ」を2着そろえてみましょう。14000円で仕事も休日もオシャレになれる方法を読んでみてください。

 

 

コートはダウンベストが、季節別コーデがしやすい

少ない服でやりくりするとなると、「コート」が鬼門になることもしばしば。

 

コートは面積も広いだけに、合わせるインナーやボトムを変えても、印象はさほど変わらず(^-^;

 

かといって、コートのバリエを増やすと、クローゼットがかさばる。なにより、コートって高いですしね...。

 

しかも、春秋に使うようなコートはペラペラだから、冬は寒い。逆に冬物のコートは、春秋に使うには、暑い。

 

ねっ、鬼門でしょ(苦笑)。

 

 

そんな鬼門のコート。洋服屋歴10年超の中でたどり着いたベストアンサーが「ダウンベスト」です。

 

ニットの上に羽織れば、秋冬にちょうどいい暖かさ。

少ない服で春をオシャレに過ごす方法

photo by http://kurumani.com/wp-content/uploads/2013/01/35.jpg

 

冬になれば、アウターの上に羽織ってみてください。意外と知られていませんが...都内なら、十分冬を越せる暖かさなのです。

 

ダウンベストは秋~真冬・オン~オフまで使えるコスパ最強アウター!ダウンベストがあれば、冬用のコートは不要!?で解説していますが、スーツもダウンベストも、

実は両方とも「スポーツウェア」をルーツに持つアイテム。

 

ルーツを同じ(似た)アイテム同士を合わせると、コーディネートに統一感が生まれます。統一感は、スーツの着こなしに大切な要素。長くなるので...詳しくはスーツをオシャレに着こなすために必要なのは、立体感、高級感、統一感の「3つの感」をぜひ。

 

ルーツが似てるがゆえに、スーツとダウンベストを一緒に合わせてみると、意外なほど「統一感」を感じるのです。つまり、ダウンベストは、ビジネスシーンでも使えてしまうということ。

スーツ+ダウンベスト

photo by https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2015/01/tumblr_mhvhhgbxhc1qkp9t6o1_1280-1.jp

 

で、ダウンベストは着丈が短くて、袖がないのが特徴。パンツやインナーがダウンベストから、覗く分量も多くなります。

 

いっつも同じダウンベストだったとしても、インナーやパンツを変えるだけで大きくい印象を変えることが出来るのです。

スーツ+ダウンベスト

photo by https://otokomaeken.com/wp-content/uploads/2015/01/tumblr_mhvhhgbxhc1qkp9t6o1_1280-1.jpg

スーツ+ダウンベスト

photo by https://staticx.antenna.jp/article_images/2035654_1_full_79d9216a-e9a6-445d-beb0-4fb515240228_cWiW5y0gzrmhDLVaaOVP7nGEsFLErRMm.jpg

少ない服で春をオシャレに過ごす方法

photo by http://kurumani.com/wp-content/uploads/2013/01/35.jpg

ダウンベストはコスパ最強アウター

photo by https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88+%E6%B5%B7%E5%A4%96%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%97&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwj57PjHy9DdAhWDwLwKHbKGDykQ_AUICigB&biw=1366&bih=631#imgrc=LvIHY7Lsw4FZ_M:

 

 

コーディネートによって印象を大きく変えることが出来、しかもインナーによって春・秋・冬の3シーズン使えてしまう最強アウターこそダウンベスト。

 

少ない服で、オシャレなコーディネートを量産する強い味方になってくれるアイテムです。ぜひお試しを。

 

今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

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コメント

  1. おっさん より:

    いつも楽しく拝見しています。

    ビジネスで黒無地スーツを着ているのは、就活生だけかと思いますが、どうでしょうか?
    少なくとも30歳~40歳代で着ているのを見たことがありません。

    1. Tsuruta より:

      コメントありがとうございます。

      黒無地を「就活生」・「礼服」に見えないように着こなすコツは二つ。

      1つは、如何にも「礼服」に見えないように、やや光沢のある軽めの黒のスーツを選ぶ。礼服専用のスーツは、深い黒になるように、染色されてますからね。黒が少し明るいだけで、悪い意味での「礼服」感を払拭できますよ。

      2つは、如何にも「就活生」的なコーディネートをしない事。白無地のシャツ+地味なネクタイといった感じですね。ストライプのシャツ等、柄物のシャツを合わすだけで、黒無地のスーツの見え方がガラッと変わるものです。

      「一端の洋服屋が何を言ってるんだか...黒無地をビジネスを着るなんて変だよ」なんて思われるかと思いますが...。

      黒無地のスーツのビジネス使用は、天皇陛下のスーツを仕立てている、服部晋氏。また、メンズファッションに携わって50年超のファッションエッセイスト、出石尚三氏も提唱している着こなし。

      「礼服」・「就活生」みたい...なんていうイメージを、審美眼やコーディネート次第でいくらでも覆すことが出来てしまいます。

      洋服屋の私でも、電車の中のサラリーマンが着ているスーツが「黒」なのか「濃紺」なのか、はっきり言って即座に見分けることが出来ません。パッと見で見分けてがつくわけでもないのに、黒無地だから...なんて身構えずに「最も暗い色のスーツ」として、もっと黒無地のスーツをオシャレ着として楽しまれてもよろしいかと思います...と、服部晋氏もおっしゃっております(笑)

      ちなみに、黒無地のスーツの着こなし方のリンクを当記事にも、貼っておりますので、そちらもぜひ。ご参考になれば、幸いです。

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