オシャレの秘訣は「買わない理由」を探すこと

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現役スーツ販売員の鶴田です。

 

今回の記事タイトル。節約しろ...というわけではありません。言い方は悪いですが、人間は欲求の塊。常に買いたがっているのです。

 

「宝くじが当たったら、アレを買って、コレを買って...」なんて一度は誰しも思ったことがあるはず。今回は洋服に無駄なお金を一切使わなくなる秘訣を解説します。

人間は買う理由を探す生き物

販売心理学でよく言われるのが、「人間は本能で欲しがり、理論で買う」という言葉。

 

「アッ...あの服かっこいい」という本能から始まり。

 

「この柄は持ってないし...」

「最近、仕事を頑張っているから自分へのご褒美に...」

「ちょうど来月ボーナスが入るし...」

「オレもいい歳だからそろそろ大人っぽい恰好しなくちゃ...」

 

なんて理屈づけて買うことを正当化して、人間はモノを買うのです。

 

本能的に「かっこいい」と思ったものがファッションの文脈的にも、似合うかどうか的にも正解な服であればそれも良しですが...。大抵、この手の衝動買いは失敗に終わるもの。人生何十年も生きていれば、衝動買いの勝率の悪さは経験則で分かるはず。

 

では、勝率が低い衝動買いを人間は繰り返すのか?

 

それはストレス発散のため。

 

生きていれば辛いことのほうが多いのが人生 苦笑

 

ブラック企業だ、残業代未払いだ、なんてニュースが飛び交っている現代ではなおの事。誰だってストレス発散もしたくなるというもの。衝動買いはストレス発散のため。買った時点でストレスの発散はされているので、満足感は買った時がピーク。

 

消耗品ならそれもありですが、形に残る服となると話は別。買った瞬間に価値が下がってしまうのはなんとももったいない。後々冷静になって買った服を眺めると「なんでこんなの買ったんだろう」と思う始末。

 

「買ったからには着なきゃ」と無理して着てもテンションは上がらないし、そもそもオシャレじゃないし...。以前書いた記事でも解説しましたがオシャレな着こなしよりダサい着こなしのほうが数十倍、人の印象に残ります。

 

お金を払ってわざわざダサい服を着る。「ダサい人」という印象を人に残してしまう。ストレス解消のためとはいえ、なんとももったいない。

 

衝動買いをしないたった一つのコツ

それは買わない理由を考える事。

 

「それって当たり前じゃね?」と思うでしょ?

 

それが意外と当たり前じゃなかったりするんですね~。前述したとおり、人間は買いたがっている生き物。ストレスが溜まっている時なら尚の事。

 

「これは衝動買いじゃない!ちゃんと必要な買い物なんだ」と買うことを正当化するために次々と必要な理由をひねり出すのです。

 

今、欲しい物を頭に浮かべるとわかるはず。欲しい理由はどんどん浮かんでくるのに、いらない理由は意外と浮かんでこないものです

 

特にファストファッションが乱立している現代ならなおさら。「価格」という買わない理由がほぼないに等しい。1万円のセーターだとじっくり吟味するのに1900円のシャツだとサクッと1~2枚買ってしまったりしませんか?

 

1円も無駄にせずオシャレになるには、欲しくなった時にこそ買わない理由から考えてみる。買わない理由をあれこれ考えていると買い物衝動も落ち着いてくるものです。

 

...とはいえ買わない理由はそうそう浮かばない。当ブログを読み込んでいたただければ、オシャレの文脈と似合うの文脈の2方向から買わない理由は炙り出せますが理論を習得するにはそれなりの時間がかかるのが事実。

 

買わない理由を見つける即効性のある方法とは...写メを撮る。

 

写メを撮ると自分の着こなしが驚くくらい客観的に見える。鏡越しではイケてるように見た服も写真だと途端にショボく見えることも少なくありません。自分で判断できなければ友人や家族、恋人に写真を送ってアドバイスをもらうのもいいでしょう。

 

洋服ってバンバン粗探しをしてもいいんです。むしろするべき。意外と洋服って「これでいいや」と妥協しがち。妥協して買った服は大して着ないことがほとんど。妥協した買い物を重ねて人はどんどんダサくなるのです。

 

審美眼を養うのは買う事ではなく、見る事、そして買わないことで養われます。オシャレに必要なのは買う事ではなく、買わないこと。

 

僕自身、最近ほとんど服を買わない。買いたいんですけど、買えないんです。お金がない...とかそういう意味ではなく、オシャレの文脈、似合うの文脈で服を見ていると買わない理由がバンバン浮かんでくる(笑)

 

買わない理由を見つける力こそ審美眼なのです。そうやって無駄な買い物を徹底的に排除していれば、いざホンモノが見つかった時にドンと投資できるお金の余裕も出来ますからね。

 

それでも衝動買いしたくなったら

買わない理由を一生懸命考えても、お金を使いたい。衝動が抑えられない...なんていう時もあるはず。

 

そんなときのとっておきの贅沢の仕方を教えちゃいます。

 

それは高級ソックスを買う事。

 

というと「なんじゃそりゃ...」と思う人もいるでしょう。

 

ユニクロでシャツを1~2枚衝動買いしそうになったら、同じ値段くらいの高級ソックスを日本一の百貨店である新宿伊勢丹で買ってみてください。仕事柄良く使うなら高級ボールペンを買ってみるのもいいでしょう。

 

黒のソックスやシルバーのシンプルなボールペンだったら何回も使うことが出来てコスパ抜群です。しかも人には気づいてもらえなくても「オレは新宿伊勢丹で買った5000円のソックスを履いてるんだぜ!」となんとも言えない贅沢な気分にしてくれることでしょう。こういう贅沢をすると自然と自信がわいてくるものです。

 

同じ5000円でもシャツなら並みのモノしか買えませんが、小物に費やせばかなり贅沢な買い物が出来ます。こちらのほうがずっとストレス発散になるでしょう。

 

せっかくの贅沢も使わないようなものを買っては元も子はありません。極力シンプルな絶対使うものにするのが失敗しないポイントです。ちょっと変わったものを買ってしまうと値段なりの買い物になってしまいますからね。シンプルなものに普段は絶対使わないであろう金額を使うのが贅沢というものです。

 

今回は以上。SuitLaboは「オシャレ」の理論に加えて「似合う」の理論という2軸から誰でもオシャレになれる方法を解説しています。よりパーソナルなアドバイスを行うべく無料メール相談をしています。

 

オシャレの理論は実践して初めて機能します。実践するにあたってのQ&Aの役割を果たすのがこの無料メール相談。手始めに相談という「実践」をしてみてはいかかでしょうか?あなたの実践、心よりお持ちしています。

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