おじさんのスーツが大きいのは何故?ダサいおじさんにならない方法

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80年代スーツ

現役販売員野鶴田です。

 

 

5〜60代の男性は大体ゆったりしたスーツを着ています。ゆったりダブダブしたスーツは、スーツ本来の立体感がなくなってしまいだらしなく見えてしまいます。

 

スーツをオシャレに着る方法は立体感、高級感、統一感の「3つの感」を着こなしで表現することです。「3つの感」について詳しくはこちら

 

スーツの「立体感」を失くしてしまうのがシワ。「今のスーツ」をゆったり着ると、生地がダラっとたれ下がりシワにが出来てしまう。

 

スーツは、もともと着た人が体格がよく見えるように「立体的」に作られています。サイズが合わないスーツは、スーツもともとの「立体感」がなくなって体を貧相に見せてしまう。

 

体型にあわないスーツは身体を貧相に見せてしまうのです。なので、「体型にあったサイズのスーツを着ましょう」という話なんですが...時代によってスーツの仕立てが微妙に変わるのがやっかいなところ。

 

スーツの仕立てが変わると「ちょうど良いサイズ」が変わってしまうもの。その時代に合ったサイズ選びをしないと、その途端スーツの「立体感」がなくなりおじさん臭くなってしまうのです。

 

若いころの流行を引きずるのが間違ったサイズ選びの原因

ゆったりしたスーツが主流だった80年代は、ゆったりしたサイズを選ぶことでスーツがカッコよく見えたのです。

バブル時代のスーツの着こなし

photo by http://www.youbaokang.com/odai/2149700303492033601/2/

肩パッドをガッツリ入れて、ゆったりしたサイズを選んでも肩が落ちないようにしたのが80年代のスーツ。着丈もうんと長くしてゆったりしたサイズでも縦のラインを強調してすっきり見せていました。今の感覚で細いサイズを選んでも、縦のラインが強調され過ぎてヒョロヒョロに見えてしまいます。

 

80年代のスーツのサイズは、当時のスーツの仕立てを考えると正解だったのです。

 

...が、少し上に書いてあるように、時代によってスーツの仕立ては変わるものです。今のスーツは肩パッドが薄く、着丈も短め。大きいサイズを選ぶと肩パッドが薄いぶん、肩パッドが落ちて生地がたれ下がる。生地がたれ下がるとシワが出来、スーツもともとの「立体感」がなくなってしまう。

 

着丈も短いから、縦のラインも強調されず、ゆったり着ると横幅ばかりが目立ってしまうって太ってみえる。

 

若い時の流行りをいつまでも引きずって、今のスーツの仕立てに合っていないサイズを選んでダサくなってしまっているのが80年代当時若者だった5~60代の男性たち。

 

別にこの話、5~60代男性をディスっているわけじゃなくて...何度も言いますがスーツの仕立ては時代によって変わります。仕立てが変わればサイズの選び方がわかります。「細身のスーツ」=オシャレの時代もいつか終わります。

 

若いころ(今も若い?)に細身が流行った30台前後の男性も、このままずっと細身のサイズ選びをすると時代遅れになってしまいますよ...というのがこの記事で言いたいことなのです。

 

今、カッコいいのはきつ過ぎず緩すぎずのジャストフィット

少し上で「細身のスーツ」=オシャレの時代もいつか終わる...と書きましたが。実はもうすでに細身のスーツは半分終わりかけ。

 

ピタピタのスーツの反動で、きつくもなく緩くもなくの「ジャストサイズ」が徐々に見直されているのが今なのです。

 

少し前はこんな細身が主流でしたが...。

タイトなサイズのスーツは古くなってきている

photo by https://i.pinimg.com/736x/36/7b/41/367b4147734ed809b0b96bbf23a1651c–gentleman-fashion-mens-fashion.jpg

おしゃれだけど見慣れてきてしまったのも事実。なんかもの足んないんですよね。

 

流行は時代の価値観をあらわしたもの。VネックのTシャツが新鮮に見えるときもあれば、みんながVネックを着だすと新鮮味がなくなって飽きてしまう。そうすると丸首が新鮮かつオシャレに見えてくる…といったシーソーのように人の価値観=流行は変わるのです。

 

「細身のスーツは何か飽きてきたな」

「仕事がしんどいから着心地くらいは楽なものが良いな」

という時代の価値観が高まり、スーツのシルエットも少しリラックス気味になってきたのが今のトレンド。

今オシャレに見えるスーツのサイズ

photo by http://www.district.jp/blog/2017/12/epiphone.html

いつもよりもワンサイズ大きめくらい大きめの気持ちゆとりのあるシルエットが今一番オシャレに見えるシルエット。

 

この流れが進むと「ゆったりスーツ=おじさん」ならぬ「ピタピタスーツ=おじさん」の時代がきますよ。細身のスーツ=オシャレだと思い続けているとダサいおじさんになっちゃいますよ。

 

試しに春物のスーツはいつもよりワンサイズ大きめを試着してみてください。適度に余裕のある大人の雰囲気を感じるのを実感するはずです。

 

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