お金をかけずにオシャレをする必須事項は、服の数を決めること!クローゼットの定員の決め方解説

現役販売員の鶴田です。

クローゼットの定員を決めると、買いすぎ防止を防げるだけでなく、限られた予算を集中投資でき、洋服代をあげることなく、今より上質な服を手に入れることが出来ます。

しかも服のコスパもよくすることも出来ちゃう。

今回はワードローブの定員の決め方。服の削減方法の解説講座です。

定員を決めることで、服のコスパアップ

人間って欲深い生き物です。

次から次へと、あれもこれも欲しくなってしまうもの。

アナタにも思い当たる節はあるはず。

服なんか、そのもっとも足るところ。

特に女性は、その傾向が強いかもしれませんね。

いや、女性に限らないかな?

男性って収集癖がありますからね。

着るか着ない方は別として、「今度は持っていないあの色が欲しい」「こういうシルエットは持っているから、次はこんなシルエットが欲しい」とかね。

次から次へと欲しい物が出てきて、買ってしまう。

一昔前なら、こんな買い方はお金持ちならではの買い方でしたが...。

ファストファッションのある現代では、お金のあるなし関係なく誰でも次から次へと、服が買えてしまう時代なのです。

服の高いか・安いかは「購入金額÷使った回数」つまり一回使うあたりいくらなのか?で決まります。

服の数が多いと、一着あたりの着る頻度が減り、「購入金額÷使った回数」したときに、どうしても割高な買い物に。

服の数を厳選すれば、一着の服を高頻度で着用出来、「購入金額÷使った回数」で考えた時に服のコスパをあげることが出来るのです

 

「選ぶ楽しみ」+「回転率」で「定員」を決める

極論、1着しか服を持たなければ、「購入金額÷使った回数」的にコスパは最も高くなります。

とはいえ、1着しか着ないとなると、不衛生なのはもちろんのこと。毎日同じ服...というのも飽きるものです。

スティーブジョブズを代表例として、いつも同じ服を着る「私服の制服化」がミニマリスト界隈では、トレンドとなっていますが...。

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いっつも同じ服...というのはある意味キ○ガイ的なマインドがないとできない技。いつも同じ服なんて、常人なら3日で飽きてしまうことでしょう。

我々のような一般人には、その時々の気分で選べる、ある程度の選択肢が欲しくなるものです。

「購入金額÷使った回数」で考えた時に、高頻度でローテーションで着る「回転率」と、その日の気分で「選ぶ楽しみ」を両立できるのが、理想的なワードローブの定員数になります。

洗濯の頻度で必要枚数は変わる

「選ぶ楽しみ」と「回転率」の両立されたクローゼットの定員は、洗濯の頻度で変わります。

まずは、手持ちの服を、「1回着たら洗うもの」「頻繁に洗わないモノ」に分けてみましょう。

1回着たら洗うものは、例えば「シャツ」や「Tシャツ」ですね。

これは各4着前後にしましょう。

4着持っていれば、
A→昨日着て洗濯カゴの中
B→洗濯済み・乾くの待ち
C→今日着れる
D→今日着れる

といった感じに、今日着たいものを2択で選ぶ楽しみがあります。
これが3択になると「選ぶ楽しみ」ではなく、「選ばなきゃいけない苦痛」になったりするので、2択がベストですね。

下着に限っては、毎日着るものですから、少し余裕をもって5着程でも良いでしょう。

逆に「頻繁に洗わないモノ」かつ一張羅じゃないのが一般的な服。

ニットやパンツ・仕事用のジャケット・スーツなどが代表的なアイテムですね。

これは、各3着程度にしましょう。

3着あれば、
A→昨日着た(連続で着ると、傷みやすいから休息日)
B→今日着れる
C→今日着れる
これまた、今日着たいものを2択で選べる楽しみがあります。

選択肢を残すことで、「選ぶ楽しみ」のあるワードローブに。

選択肢を2択に押さえることで、服が少ない「回転率」の良いワードローブにすることが出来るのです。

ちなみにコートやマフラーなど
・頻繁に洗わない
・着用時間が短い
・一張羅なのが一般的

であるアイテムは、1着だけ。

「選ぶ楽しみ」が要らないアイテムに限っては、(代表的なものは部屋着)2着程度で十分でしょう。

仕事服7割+趣味の服1割+生活の為の服2割がベストバランス

ワードローブの大原則は、すべて「2つ以上のTPOで使える」服であること。

例えば、「オンオフ兼用」ですね。

2つ以上のTPOで使えれば、「仕事用の服」「休日用の服」「スポーツ用の服」など、別々にそろえる必要がなくなり、服の数を減らすことが出来る=1着足りの着用頻度アップ=「購入金額÷使った回数」的コスパアップすることが出来ます。

詳しくは、こちらの記事で解説してますので、興味ある方はぜひ。

お金をかけないオシャレに必須なのは、「兼用」できる服

そんな前提を踏まえつつ、用途別のアイテムの内訳は、
・仕事服=オンオフ兼用の服7割
・趣味の服=趣味と街着兼用の服1割
・生活の為の服(部屋着や下着)=部屋着・下着と街着の兼用服2割
がベストバランスでしょう。

基本的には週5日仕事の人が多いはず。となれば、一番数が必要なのが仕事服(=オンオフ兼用の服)。

ワードローブの7割程度は必要でしょう。

次に趣味の服。

週休2日の内、趣味の費やすのは1日程度の人がほとんどのはず。趣味の服は1割程度で十分回るはず。

最後に、生活の為の服。これは下着や部屋着のことを指します。

1週間を通じて毎日着るモノですが、全体の2割程度あれば、十分やり繰りが可能ですね。

参考までに、私のワードローブの内訳(小物は省いています)を公開すると...。

仕事服(オンオフ兼用)
セットアップ×3
シャツ×4
ニット×3
コート×1
計17着(セットアップは上下バラバラでカウント)

趣味服=スポーツウェア(趣味と街着兼用)
スウェット×1(部屋着も兼用)
スウェットパンツ×1(部屋着も兼用)
水着×1
計3着

生活の為の服(部屋着・下着)=街着と兼用
Tシャツ×5
パジャマ×1
計7点(パジャマは上下別々にカウント)

数え方にもよりますが合計27着で構成されているのが、私のワードローブ。

だいたい仕事服7割、趣味服1割、生活の為の服2割になっているでしょ。

この着数で

  • スーツ販売の仕事も
  • 子供のスポーツの付き添いも
  • 妻と銀座にデートも
  • 保育園のお迎えも

平均的な30代中盤男性のライフイベントは全てクリア出来てしまっています。

アナタのワードローブの数と比較してみても圧倒的に少ないはずです。

服っていっぱいいらないんですよ。

むしろこれ位の数の方が、ちゃんとすべての服を着られるし、「購入金額÷使った回数」的にははるかにお得になります。

一着買ったら、2着処分。ワードローブを入れ替えていこう

少しずつワードローブを入れ替え・厳選していって、「選ぶ楽しみ」+「高回転率」のお金のかからないオシャレなワードローブを作っていきましょう。

かといって、一気に総入れ替えするとなると、初期費用がかかりすぎてしまう。(要らない手持ちの服を売って、それをもと出に総入れ替えもアリですけどね)

焦らず、少しずつ、服を買い換えるタイミングで少しずつワードローブを厳選していきましょう。

ポイントは2つ。

①「2つ以上のTPOで使える服」に買い変える
②1着買ったら、2着処分

上で解説しましたが、「購入金額÷使った回数」したときに割安になる「高回転率ワードローブ」には、2つ以上のTPOで使える服が必須です。

新しい服を買うときは、必ず「2つ以上のTPOで使える服」を選びましょう。 

「2つ以上のTPOで使える服」を1着買ったら、2着処分していくのがいいですね。

例えば、オンオフ兼用のシャツ。

これ、1着あれば、「仕事専用のシャツ」「カジュアル専用のシャツ」が一着ずついらないわけですから、2着とも処分…といったペースですね。

よほどのお金持ちでない限りは、服にかけれるお金は限られてしまうというものです。

かけられるお金が限られている以上、数を増やそうとすると1着にかけられる予算はどうしても少なくなってしまう。

必ずしも金額=服の質ではありませんが…高額な服のほうが高品質なモノが多いのも事実。

ワードローブの定員を決めて、買いすぎ防止・1着辺りに予算を集中させたほうが賢いというものです。

服は生きていれば、買わなければいけないモノ。

どうせ買うんだったら、上質なものをオシャレに着こなした方が、人生得をすることも多いものです。

しかも、選び方・買い方ひとつ工夫するだけで、今と同じ程度の被服費でそれを実践できるのならば、試さない手はないでしょう。

その道筋となるのが今回の記事。

手始めに「オンオフ兼用」の服から入れ替え始めるのはいかがでしょう。

シャツ・スーツなど、当サイトのアイテムごとのカテゴリーで「オンオフ兼用」アイテムを各種紹介しています。

興味ある方はご覧くださいません。

今回はここまで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。