金欠の男性へ。オシャレになれる賢い服の買い物の仕方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

現役販売員の鶴田です。

 

セールもひと段落し、冬物は一通りそろったかな...なんていう方も多いでしょう。これから買うとなると春も着れる服が良いけど、そうなるとすぐには着れなそう。セールで冬物となると着れるのはあとせいぜい一か月半。安くなっているとは言え、コスパを考えると意外と安くはない。

 

今は来る春物シーズンに向けて、着こなしや賢い買い物術の知識を磨く時期。そんなときに参考の一つになるのが、ファッションブログナノですが。ひたすら洋服を買ってレクオリティや着こなしをビューするのがメンズファッションブログの主流。たくさん買って、たくさん着たから初めて届けられる声があるのは事実。

 

厳選に厳選を重ねてやっと一着、洋服を買った人の声というのがあっても良いのではないでしょうか?現役販売員(給料しんどい)・2児の父(自分の洋服ばっかり買っていられない)の私が伝えられるのは、限られた予算を微塵も無駄にしない、外れナシの賢い買い物を可能とする知識。これに尽きます。

 

人が「良い」といった服を買うのは簡単だけど、それはあくまで「その人にとって良い服」。必ずしもイコール「あなたにとっていい服」にはなりません。 自分を一番魅力的に見せることが出来る服の見つけ方が当サイトで届けられる声。

 

一人暮らしで金欠なあなたへ、そしてお小遣いが厳しいお父さんへ。今回は賢い買い物術でオシャレになる方法を解説します。

 

用法・容量の多い服は買わない

  • 襟を立てるとカッコいい
  • 袖をまくるとそれなりに見える
  • こういうシャツと合わせると素敵に見えるジャケット
  • こんな靴を合わせるとキマるパンツ

コーディネート・着こなし術と言えば聞こえはいいですが、いい方を変えれば「ある条件を満たさないとオシャレに見えない服」という事。もちろんファッションは着こなし・コーディネートありき。でもそれはあなたを魅力的に見せる服をさらに魅力的に見せる方法として使うもの。着こなし術を駆使して、初めてオシャレに見える服はなんとも使い勝手が悪い。

 

  • 寒いけど...袖をまくらないとオシャレに見えない
  • カットソーを合わせたい気分なのに、シャツしかあわない
  • スニーカーを履きたいのに、革靴を合わせないといまいち

こういった服は必ずと言っていいほど着なくなる。買うべき服は多少試着時のコーディネートがダサかろうが、試着前よりもカッコよさ対比105%くらいにしてくれる洋服。その服をベースにカッコよさ対比120%・150%・200%に導くのがコーディネート術なのです。

 

どうしても「○○と合わせるとオシャレになる服」が欲しいときはその○○をすでに持っている場合、もしくは先に○○を買っておくこと。「後で○○買おうっと」なんて思っていても、まず買いません。○○を買わなかったら、その服はずっといまいちのまま。そうして箪笥の肥やしが増えてしまうわけです。

 

オシャレになる為に必要な用法・容量が多い服は買わないのが買い物上手なのです。

 

バリエーションを求めない

「着回し」...当ブログでも他のファッションブログでも、雑誌でも必ず出てくるこのフレーズ。確かに同じ服をコーディネートを変え、様々なシチュエーションに対応させて「着まわす」のは賢い着方。手持ちの服と組み合わせて、様々なコーディネートを作り出すのはファッションの醍醐味の一つです。

 

でもむやみにバリエーションを求めるのは、損をするきっかけ。

 

「紺のスーツが好きなんだけど、グレーも持っていた方がいいかな?」

「細いパンツが好きなんだけど、たまには太いパンツを買っておこうかな?」

「いつも地味な色が多いから、たまには鮮やかな色っも良いかな?」

 

こんな気持ちで服を買ったことはありませんか?紺のスーツが好きな人はグレーのスーツを買っても、紺ほどは着ません。細身のパンツの人は太いパンツを持っていても、ついつい細いパンツを選んで着てしまいます。地味な色が好きな人は、明るい色を買っても殆ど着ません。

 

それでいいんです。

 

本当にオシャレな人というのは毎日違う服装をしている人の事ではありません。オシャレな人とは自分を良く見せる勝ちパターンを持っていて、それを貫ける人の事です。バリエーション豊かな人がオシャレというのは幻想です。実際、パリコレで活躍する人はいつも同じ服装。

 

例えばクロップドパンツを世に知らしめた「thom browne」のデザイナー、トムブラウンはいつもグレーのスーツ。

トムブラウン

photo by https://cdn.fashionsnap.com/inside/images/thom-brown-aoayama-130314_012.jpg

 

世界でもっとも有名な日本ブランド「コムデギャルソン」のデザイナー、川久保玲はいつも黒のライダースに黒のフレアスカート。

オシャレな人はワンパターン

photo by http://4.bp.blogspot.com/-waopJPM3cFc/VqcFFXkHsgI/AAAAAAAAuLM/8ihQPRmiWNU/s300/Rei-Kawakubo.png

 

同じく世界的ブランド「ヨウジヤマモト」の山本耀司は黒のロングジャケットに黒づくめの意こなしがトレードマーク。

山本耀司

photo by http://mensfashion-brand.com/wp-content/uploads/2016/02/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E8%80%80%E5%8F%B8.jpg

 

オーダーでもない限り洋服は万人に向けられた服。自分自身の為に作られた服でない以上、「いろんな服が似合う」なんてことはまずありません。モデルですら数パターンのコーディネートを見比べてみると必ず似合うないコーディネートがあります。雑誌を立ち読みでも良いので、一人のモデルに注目して読んでみてください。必ず「このモデルは○ページのコーディネートは良いけど、○ページはいまいちだな」と感じるのを実感するはず。

 

モデルですらそうなのだから、我々一般人なら尚の事。1パターンでも良いから、お気に入りのコーディネートがあればそれで十分。洗い替えが必要なら同じもの、似たようなものを揃えればいいのです。そのワンパターンがあなたのスタイルになり、あなたらしさに繋がります。

 

「同じ服ばかり着ていると思われたくない」というプレッシャーで、バリエーションを求めて大して気乗りしない服を着たり、買ったりするのはもったいなくありませんか?お気に入りの服だけ着る...たとえそれがワンパターンでも良いじゃないですか。お気に入りの服を着るのは気分がいいモノです。

 

ワンパターンに飽きたなら、その時にバリエーションを求めても遅くはありません。

 

使いにくい・気乗りしない服は捨てましょう

オシャレになるためには、上記の使いにくい・気乗りしない服を捨てる事。

 

オシャレになるためにまず必要なのは、オシャレの底上げ。底上げというからには、求められるのはオシャレな日を増やすのではなく、ダサい日を減らすこと。これをするだけでかなりのオシャレの底上げが出来る。

 

オシャレな日よりも、ダサい日の方が人の印象に強く残ります。すごく良い人が何気なく口にした心無い一言。普段の優しいふるまいよりも強く印象に残る...なんてことは誰しもが経験ある出来事でしょう。ファッションも同様、ネガティブな印象の方が人の心に残りやすいのです。

 

どんなに日ごろオシャレにしていて「オシャレ」と周りから評価されていても、1日ダサい人があると「アッ、ちょっとダサい人なんだ」となってしまう。そんなダサい日を作っているのが使いにくい服・気乗りしない服。

 

使いにくい服は用法・容量の多い服。そんな服を何度も着ていると必ず間違った使い方をしてしまう。革靴しかあわないのにスニーカーを履いてしまう。青いシャツしかあわないのに、ローテーションの兼ね合いで白いシャツを着てしまう。間違った着こなしをしてしまう前に使いにくいシャツを捨ててしまいましょう。

 

気乗りしない服は似合わない服。人間、自分の顔を一日に何度も見るもの。人生で考えると、自分の顔を一番観察しているのは自分自身なのです。自分の事は自分がよくわかっているのです。再現性が低くても、具体的に説明できなくても感覚的には自分に何が似合っているか分かっているのです。

 

※参考記事→「なんか似合わない気がする」という感覚をもっと信じましょう

 

着ても気乗りしない服は、似合っていないのです。でも「高かったから」・「バリエーションが...」なんて理由でついつい着てしまう。お気に入りの登場回数を下げてしまう気乗りしない服は一思いに処分してしまいましょう。

 

とりあえず実際に捨てる・捨てないは別にせよ、一度クローゼットを見渡して「お気に入り」・「使いにくい」・「気乗りしない」の3つに分類してみては?分類することであなたの「お気に入り」・「失敗」の法則が見えてくるはず。その法則に基づいて買い物をするだけ買い物の失敗は削減できるでしょう。

 

ファッション無料相談しています。ファッション相談ありましたらページ下部からお気軽にメールください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

無料ファッション相談

無料ファッション相談ご希望の方は下部のボタンをクリック


無料ファッション相談はこちら

SNSでもご購読できます。